7月16日、本日で、37日間続いた6月定例県議会が閉会、与党会派を中心に政局中心の議会運営が行われるなど、率直に反省点も多くあります。

本会議終了後は、すぐ佐世保市に戻り、15時から「東彼杵道路建設促進期成会総会」に出席するため、九十九島観光ホテルへと向かいました。


佐世保から長崎に向かうには、一旦有田、武雄、嬉野を通りながら遠回りの高速道路となっています。一般道(大塔~東彼杵)もありますが、片側一車線の道路で、慢性的な渋滞等の問題があります。

県北住民の長崎空港利用率は低く、九州で実はワースト1のアクセスの悪さが指摘されています。そこで、『東彼杵道路』の建設が待望されているのです。

その後、同ホテルで行われた『椋呂路・板山トンネル建設促進期成会』にも出席しました。 



この地域の道路は、狭隘箇所や急カーブが多く、冬場の路面凍結、濃霧等による通行止めが年に数回あり、25年来の地域の皆さんの悲願の道路です。


また、玄海原発から30キロ圏内に入っており、『命の道路』としても整備が求められてきました。


私は、1期目から終始一貫して、世知原の皆さまと要望活動を続け、県政一般質問において知事に直接、早期建設実現に向け提案等も行ってきました。

なので、本年度の事業化決定の喜びは大きく、世知原の皆さまとのお祝いも催しました(写真)。



さらに、早期完成に向け、全力で取り組んでいきます。