12月27日、本日は年末の挨拶回りで長崎市内、午後からは、ご支援をいただいている労働組合(全駐労)の仕事納め式に出席させていただきました。


その後も佐世保市内を挨拶回り。


昨日のご報告になりますが、県庁で、朝長佐世保市長はじめ、東彼杵道路建設促進規成会の皆さんによる議長、知事への要望活動に同席しました。



現在の高速道路は、佐世保市など県北方面と長崎市方面の行き来が、佐賀県(武雄、嬉野)を一部またぐように通っています。


そこで長い間、直接佐世保から東彼杵を結ぶ東彼杵道路の建設が望まれていました。



長崎空港へのアクセスの悪さから、県北住民が、福岡空港を利用する割合が42%となっており、県全体の13,4%に比べ高い利用率となっています。


長崎空港の利用率も、県全体では、77,4%、県北28%となっており、長崎空港利用率の低さが顕著です。


また、慢性的な交通渋滞の緩和にもつながり、防災の視点からも必要性を感じています。


玄海原子力発電所から30キロ圏内に62500人の長崎県民が暮らしており、災害発生時には、東彼杵町への避難が予定されています。