昨日から県外出張、本日は自治体職員有志の会第１０回シンポジウムｉｎ三重に出席しています。
今回のテーマは、「今こそ考えよう！いかに一歩踏み出して行動すべきかを」です。会場は、全国から集まった自治体職員・首長・議員で熱気にあふれていました。
事例報告では、神戸市の住民で、阪神淡路大震災を経験した西宮市役所の畑文隆さんが1年4ヶ月の間、南三陸町で復興計画と被災地支援に関わった経験談を聞くことが出来ました。
分科会に分かれての討論会なども行われました。
被災地では、高台移転や復興のまちづくりに伴い、買収や登記の関係で土木職だけではなく、事務などの行政職が依然として不足しているとのこと。
お聞かせ頂いた被災地の声を長崎県政に届け、今後の被災地支援に備えていきたいと考えています。