何度か書いているけど、発達障害児の息子を育てる中で一番辛いのは睡眠障害だ。
保育園に入園してから昼寝生活となりまた睡眠障害になった息子だが、入園前の半年か一年近くはかなり良い睡眠リズムを保てるようになった。



新生児期から日中もほとんど寝れずグズグズ&夜もなかなか寝れない&寝ても夜中の2、3時間覚醒が1歳半くらいまで続き、昼寝も決まった時間に抱っこ紐で一時間ずっと子守唄を歌いユラユラさせて無理やり寝かせて一時間で起きるという地獄の日々だったが、夜は7時間半までには寝て、朝は5時半起きのリズムになった時は何よりも何よりも嬉しかった!!



新生児期から寝られなくて可哀想だったし、睡眠は成長には大切で脳のためにもなんとかリズム付けしたかった。寝る子は育つというしね。
それに、やっと日中の息子から開放されて、つかの間のリラックスタイム!!が至福だった♡
夜中の覚醒も1歳半からは少しずつ減っていった。



昼寝は朝早くから公園でひたすらひたすら遊ばせても何をしても2歳前にはしなくなり、その代わり早く寝かせる方法にかえた。それまでも新生児期から朝はどんな明け方に寝ても7時には起こすのはずっと続け(執念(笑) 睡眠リズムをつけたかった。意味なかった?…)、
とにかく日中は遊ばせ、生活リズムを同じにするように頑張った。



睡眠リズムをつけるのに特におすすめは、

◇お出かけしても15時半までには帰宅する!どんなに遅くとも16時半か17時まで。夕方からは極力外の刺激は減らす。週末も旅行に行っても徹底する。


◇生活リズムは毎日同じにして、最低限、3食の食事時間、特に夜ご飯〜お風呂〜寝る時間と起きる時間は同じにする!


◇日中はなるべく公園で体を動かし歩かせる!
たまには図書館でゆっくり本を読むでもok!



朝早くに出かけて、早目に帰宅し、17時には夜ご飯。
お風呂前に歯磨きして、お風呂後に大きめのタオル巻きながら抱っこしてユラユラ30分かけて寝かしけパターンが2歳半までは良かった!
2歳半からは添い寝で寝れるようになり感動したのを覚えている。やっと抱っこの寝かしつけじゃなくても寝てくれるとは嬉しかった。時には1時間近く抱っこして2歳児を寝かしつけるのが結構辛かったから。。。



添い寝になった時、息子ならではのこだわりや細心の注意を払う項目があったけど、それは次回書く予定。
日中のこだわりも数知れずあるけれど、本当に色々あったなあと書いていて思った。
あの時はたった3年しか育ててないけど、10年くらい育てたくらいの気持ちだった。。。苦笑