前回は空間認知トレーニングで良かった公文の教材を書いたけど、少し前に別のものを購入し、どれだけ空間認知に力がついたかを確認してみた。
ウイスクの知覚推理は値が高かったから上がってはいると思うけど…
○脳活キューブ
画像がなくてイメージがピンとこないかもしれないけど、公文の教材と違い、また良い教材だなあと思う。
沢山の絵があり、積み木でその絵を作るものだけど、3歳から99歳までと書いてある。
図形が得意な子は直ぐに出来て簡単すぎるかもしれないけど、元々空間認知力がかなり低く、▲と▲を合わせて■を作るのも出来なかった息子には、楽しく遊びながら出来る教材でとても良い!絵もかわいい。
しかもレベル別だから、やりやすいし、親も楽しめる。
これを3歳とか未就学児で出来る子はすごいなあ〜
息子は小学生だけど、初めて脳活キューブをやったときは、?とつまずいてそうな感じで、やっぱり苦手かなあと思った。対象年齢3'歳からなのに(苦笑)
自分で考える力は大切だけど、息子の場合は、最初にやり方、考え方をそれとなーく教えてあげて、コツを掴むと割とすぐに習得できるところがあるから、癇癪を起こす前に最初の躓きを取り除く感じで対応している。
最初はなんとなーく、教えるみたいな。
この方法に落ち着くまで、試行錯誤だったけど…
自力で考える力が育たないのでは?と思う時もあるけど、ケースバイケースで最初にパターン化して教える時もあれば、少しヒントを出して考えさせたりもしている。何が正解か分からないけど、なるべく癇癪を起こさないようにしているかな。息子も癇癪を起こしたくて起こしてないから…
脳活キューブも初めだけ教えたら、後は一人でモクモクと楽しんでやっていた。未就学児の頃より随分と成長したなあと思った。
あんなにあんなに苦手だったのに…
あとは、通信教材で図形の問題があったのだけど、好き!と言いながら、モクモクと仕上げていたから今までの苦労が報われた気がして嬉しかった。公文(前回のたんぐらむなど)でやったから簡単!とまで言っていてびっくりだった〜
そういえば、パズルも未就学児からせっせと与えていたけど、やる気はあっても全く出来ず、常に癇癪癇癪で、親がつきっきりで一緒に仕上げる感じだった。私もフルタイム勤務の帰宅後にパズルを何度となく付き合わされ、道草道草でやっと帰宅したのに頭も目がガンガンに痛くてしんどかった(笑)
息子の癇癪や付きっきりがきつかったから暫くは積極的にはやらず、パズルは4,5歳くらいから公文のパズルをステップ1から順に与えて、スモールステップに切り替えてやってみた。やはりパズルは興味はあるけど、息子には難しいんだろうなというのが良く分かった。
公文のスモールステップ式のパズルは取り掛かりやすくてまたまたおすすめです。
そんなこんなして、気が向いた時に1年に数回やる感じだったけど、小学生になりトイザらスで初めて自分でパズル96ピースを選んで嬉しかった。苦手だけどやっぱり興味があったんだなと。
あんなに出来なくて癇癪がすごかったのに、パズルを嫌いにならなくて良かった。息子は色々と人よりは時間がかかって習得しているけど、スモールステップは大切だなあと改めて思った。
ただ、パズルは未だに癇癪が起こりやすいから、脳活キューブみたいに最初は一緒にやり、盛り上げつつ完成させ、次からは一人でやらせたら時間はかかるけど出来たから、まだまだスモールステップで。
いつかピース数が更に多いものに挑戦したい!と言う日が楽しみだ♪
そして、最初から一人で完成できる日がくるのを待って…