大学生の娘達もリモート授業が終わり、夏休みに入った。夏休みと言われても、ずっーと家にいるから全く生活のメリハリがないんだけど、、。
今朝の次女はビックリするくらい早起きだった。
何かあったの? 恐る恐る聞くと、
今日から中学生が夏休みになるから、午前中からバイト。 夏期講習が始まったのよ。と
事前に話してくれれば良いのに、次女は何事も突然当日に言うから心臓に悪い。
でも、娘はなんだか嬉しそう。 やる気に満ちているとまでは言えないが、自分を頼ってくれる存在にイキイキしているのを痛いほど感じた。
どんな子を教えるの?と私
〇〇中の子、三年生の女の子で英語と数学。今日はその子だけなんだけどね。と次女。
少し遅くなるけど、お昼は家で食べるからお願いね。と言って次女は出かけた。
少し前までは、大学生になる意味も分からない、人に会いたくない、引きこもっていたい、そんなネガティブワード満載で、口数も笑顔もほとんどなかったあの子が、鼻歌を歌いながらバイトへ向かう。 本当に嬉しかった。
パパからは、甘過ぎーーって言われたが、嬉しさのあまり、お昼は木曽路のお弁当を買って娘の帰りを待ってしまった。
はい、大変美味しく頂戴いたしました。
お肉が柔らかくて美味でした。
次女の笑顔が続きますように、またそう願ってしまった。