リビングテーブルの上に、娘2人連名でのメモがあった。


ママへ ではなく、パパへと書くあたり、、
さすが女子口笛  

パパの気持ちを上手くくすぐっている。

そして、娘達には寛大な彼は間違いなく2人の要求を聞き入れるだろうなぁと、
今夜の三人のやり取りが容易に想像出来て、笑ってしまった。

私がずっとフルタイムで仕事をしていたのもあり、パパは子育てにはとても熱心だ。

赤ちゃんだった頃、夜中のミルクやおむつ替えは、8割はパパが起きてくれた。
保育園の朝の送り出しは6年間、毎朝パパ。

私が仕事に出る日曜日は博物館や動物園、プラネタリウム、公園や道の駅などなど娘達を車に乗せて三人で出かけた。

自分の楽しみは犠牲にしても、まず子供達。
常にパパはその姿勢で娘達と向き合ってきた。

私の父は先ず自分の楽しみ最優先って人で父親と遊んだ記憶はほぼ皆無なので、
夫のように何もかも娘優先って出来る事は心から尊敬している。

娘二人にももちろん反抗期はあったが、思春期の極端に父親を嫌う事はなく、パパの事は大好き!!って堂々と言っている。 そして、今も寂しい時はパパにハグして甘えている(笑)

明日は、美味しい焼肉が食べられるのかな?
私もついでにパパにご馳走してもらおうと密かに考えている。