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こどものお医者さんのブログ

日々こどもさん達の診療をする中で感じたこと、
3人育児の情報や時に愚痴などをつぶやいてます

札幌で小学校2年生のお子さんが給食で窒息するという事故がありました。

原因になったのは「プラムの種

イメージ的にはそれ程危険そうには思えないのですが・・・。

恐らく周りをかじっている間に、
間違って種を勢いよく飲み込んでしまったのでしょう。

プラムの種はおおよそ直径1.5cm程度だそうです。

ではどの位の大きさのものを飲み込むと
子供は窒息するのでしょう?

子供さんの気管の直径は大体1cm程度

気管支の場所や体格、年齢によっても、
もちろん誤差はあるでしょう。

これより大分大きいものはそもそも気管に入りにくいでしょう。

逆にすごく小さいものも気管に入る可能性は低い。

1cm前後のものが危ないと考えてよいでしょう。

ねばねばしていたり、弾力があったり、
硬いものはより危険です。

食べ物では、おもちこんにゃくゼリーが有名ですが、
オーストラリアの当局によると、
ニンジンなど生のカット野菜リンゴ、鶏や魚の骨
ソーセージポップコーンブドウコーンチップスなども
事故の報告があるそうです。

豆類(ピーナツなど)も結構危険ですが・・。

窒息が起こりやすい状況、というのもあります。

しっかり目が覚めていない状態で食べたり、
姿勢が悪かったりしても起こりやすくなります。

今回の事故では、そういったシチュエーションではないのですが・・。

消費者庁が発表した対応策を見てみると、
食べ物を口に入れたまましゃべらない、
歩き回らない、
びっくりさせるようなことをしない
とあります。

子供さんは結構やってますよね(汗)

窒息の恐ろしさを考えると、
よく注意してあげる必要があると再認識しました。