こんにちはえだパパです
実は今日から妻がいっておいでといってくれて
実家に帰省しています。
妻には感謝です。いつもありがとう。
名古屋で1人焼肉のお店を発見
コロナ禍でこういう飲食店の形態も変化してきてますね。
1000円ぐらいで食べれるとのことだったので入って食べちゃいました。
満足
妻にも食べさせてあげたかった!
僕だけ食べて申し訳ないです。。
家に帰ったら父が一緒に飲もうということで
夜に家族で飲みました
大学入学から家を出たのでなんだかんだこういう時間はほとんどとれていなかったのでいい時間。
飲んでいたので少しほろ酔い気味での投稿です。すみません
それでは昨日の続き
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Ý染色体の遺伝子検査にて
AZFのCが欠失していた場合、生まれてきた男の子は
親の無精子症を受け継いでしまうと聞かされた僕と妻。
僕と同じ苦しみを子供に味わわせるわけにはいかない。
どちらにせよaもbもcもどれも欠失は許されないことは明らかでした。
手術の前にさっそくあらわれた壁に
改めて気を引き締める僕。
とはいっても血液検査の前ではどうしようもありません。
どんなに思っても願っても結果を変える事はできません。
僕らはただただ待つしかできませんでした。
その日はY染色体の遺伝子検査のため
血液検査をして終了。
その日の会計。
2年前のことなので記憶は薄いですが、2万以上はとられた気がします。
でももう麻痺してるんですよね。感覚が。
Micro-TESE(精子を精巣からとる手術)で40万円
さらに凍結保存に個数×2万円。更新料2万円かかるといわれて
さっそく40~50万の出費が待ち受けている中、
2万円の請求。
はいはい。2万円ね。
って感じの感覚になってしまうんです。
でも案外不妊治療って20万とか30万とかでかい金額に目がいくけども
この2万とかの地味に高い金額が積み重なってなんだかんだめちゃくちゃ高額になるんですよね。
地味に高い金額とかいってますが、
金銭感覚がくるっただけで、収入は普通です
この連載の最後にかかったお金の総額を書こうかなと思います。
次の診察までは出来るだけ意識せずに過ごすことを心がけました。
子供に遺伝してしまうかもしれない・・・
手術をする前に道が絶たれてしまうかもしれない・・・
子供に遺伝してしまうなら果たして不妊治療を続けるべきなのか?将来の子供に苦労をかけるだけではないか??
そういうことを考えて生活したら、
呼吸が苦しくなりますからね。
妻とは2人の時の話もしたりしてました。
2人で居酒屋やろうかぁ
田舎で2人で生活してみようかぁ
いろんな夢を話していました。
2人の今後の生活も悪くないんじゃないか。
どちらにせよ妻とは今後も2人で協力していきたいという気持ちでした。
次の診察の日がやってきました。
ながーいながーい待ち時間をぬけて先生に呼ばれます。
先生「えだパパさんこちらへどうぞ。」
先生は今日も冷静。表情は一切変えません。
先生「先日の遺伝子検査の結果が出ましたのでおしらせします。」
先生「えだパパさんの結果は・・・
全て問題ありませんでした」
ホッと胸をなでおろす
とりあえず第一関門突破か。。
でもこれで子供が出来て心から喜べる準備が整ったということ。
僕らのゴールが明確になってきた。
でも油断はできない。
2か月後の1月には大きな決戦が待っている。。
それに向けて備えるのみ。。。
1つの試練を乗り越え、来る1月の手術に気持ちを整える日々でした。
そんなある日の深夜。
テレビを見ながらチャンネルを回していたら、
ふと飛び込んできた番組がありました。
その番組の名は
私の夫は無精子症
インパクトがありすぎるコピーに
すごく惹かれたのをよくおぼえている
次回に続く・・・