ミザルーとトラボルタ | Feel at CHISE

Feel at CHISE

『CHISE(チセ)』はアイヌ語で『家(Home)』

東南アジア・インド・福岡・東京をブラブラした後
釧路で旦那とcafe&barCHISEを始め
やっと自分の『CHISE』を見つけました。
 

以前 職場のBGMの日記を書きましたが
その中に『ミザルー』(Miserlou)と言うカバー曲も入っていて
ちょっと気になったので調べてみました。

私がコレを聞いてイメージするのはパルプフィクションのオープニング。


1962年にディック・デイル&デルトーンズがサーフミュージックアレンジで演奏し
全米でヒットしたようで「パルプフィクション」や「TAXI」等の映画に使われ
今日私達の耳にも入るようになったようです。

なんですが原曲を知らなかったので調べてみました。

ウィキ曰く
この歌がいつ書かれたか正確に突き止められてはおらず
多分19世紀以降であるとは考えられているようです。
「ミシルルー(エジプトの娘)」と言う名で
ギリシア人、トルコ人、アラブ人、ユダヤ人たちの間で聞くことができることから
オスマン帝国の支配領域で生まれたんじゃないかという説があるようです。

そして 歌詞付きだとこんな感じらしいです。

めっちゃいい。


私が初めてこの映画を見たのは23の時に
お客さんに薦められてなんですが

『PULP FICTION(パルプフィクション)』を直訳すると
パルプ→質の悪い紙・・・に書かれた
フィクション→物語
すなわち『読み捨て小説』と言う意らしいのですが
これが大ヒットしアカデミー賞では7部門にノミネート。


そんな映画の中でユマサーマンとジョン・トラボルタがツイストダンスするシーンがあるんですが

タランティーノらしいブラックジョーク。

ところで10年以上『サタデーナイトフィーバー』のダンスシーン見てないな

・・・と、久々に探してみました。

めっちゃいいw


と まぁ 息子を寝かし付けにおんぶしながら
ずっと気になってた2点の原点回帰してみました。