長女のときも今回も、出産したのは愛育病院でした。



ただ、今回はもともと里帰り出産の予定。



普段の妊婦健診は家の近くの産婦人科で受け、33週になったら実家へ。そこから近くの産院に通うつもりでした。



それがまさか、こんな形で再びお世話になるとは……。




愛育病院に登録していたのは、普段通っていた産婦人科の先生に勧められたからです。


「里帰り出産予定の人も、何かあったときに診てもらえる登録制度があるから、登録しておいたら?」


費用は3,000円。



この「念のため」が、結果的に本当にありがたかった。



破水したのは朝の6時半。

いつもの産婦人科は時間外だったので、愛育病院に直接「破水しているかもしれません」と電話しました。



振り返ると、すぐに愛育病院へ連絡できてよかったと思います。



病院ではすぐに対応してもらい、受付が終わると車椅子へ。

そのままガーーーーッと診察室に運ばれました。



私はというと、まだ結構のんきで


診察台に乗るときに破水の水で足元が滑り、


「めちゃくちゃ水が出て滑っちゃいました。笑」


なんて言っていました。



その横で、助産師さんも先生もものすごい速さで動いている。


あのテキパキとした対応は、今でもよく覚えています。




産後は午前と午後、それぞれ担当の助産師さんが挨拶に来てくれました。


何かあったら、その方に相談する形です。

「今はこの人に聞けばいい」とわかるのがありがたい……


それに、プライマリーナースという担当の方もついてくれます。





私を担当してくださった方が、すんごく優しくて……!


気持ちが落ち着かないなかで、何度も助けられました。




そして、かなり嬉しかったのがNICUの面会時間。


なんと、24時間いつでも大丈夫とのこと!


ありがたい〜〜!!!!


退院してからも時間を問わず会いに行けるそうで、これは本当に嬉しいです。


ただ、1歳の娘は予防接種の関係で、まだNICUには入れないとのことでした。


さらに今回は大部屋だったので、娘は私の病室にも入れず。


娘と会うときはカンファレンスルームを予約して、面会は30分だけでした。


ここは今回、ちょっと寂しかったところです。


でも、30分でも会えるのは嬉しい。

娘とゆっくり過ごせる日を楽しみに、退院を待とうと思います。





また、NICUでは搾乳もできます。





搾乳器や容器は貸してもらえるので、自分で用意するのは母乳のフリーザーパックだけ。

パックは置いておいても大丈夫だそうです。



授乳ケープも貸してもらえて、赤ちゃんのそばで搾乳できる。



これが本当に嬉しくて。



ただ、忙しそうなスタッフの皆さんを見ていると、ここにいていいのかな……とも思ってしまい、


「邪魔じゃないですか?」


と聞いたところ、


「赤ちゃんを見ながらだと、たくさん搾れるからどんどんやって!」


と言っていただきました。


さらに、


「赤ちゃんもママに声をかけてもらうと安心するから、いっぱい話しかけてあげてね!」


とのこと。


そんなふうに言ってもらえると、そばにいていいんだなと思えて、ほっとします。



愛育病院の助産師さん、本当に優しい方ばかりです。







また、愛育病院の9階にはカフェがあります。


私はリモートワークなので、仕事をする場所はかなり自由。


退院後はここのカフェで仕事をしつつ、NICUの息子に会いに行き搾乳する。

そんな過ごし方にしようかな、と思っています。




予定していた出産とは、ずいぶん違う形になりました。


それでも、先生が勧めてくれたあの登録が、ここにつながっていたんだなと思うと感謝しかありません。


ここで産めてよかった。



今、しみじみそう思っています。