はじめまして。
1歳の娘と、24週0日・610gで生まれた赤ちゃんの母です。
私の赤ちゃんは今、NICUで治療を受けています。
まだ気持ちが追いつかないことも多いですが、最初の記録として、破水から出産までのことを残しておこうと思います。
ここに書くのは、私が経験したことと、そのときに受けた説明です。
妊娠23週。それまで、経過は順調でした。
何か問題を指摘されていたわけでもなく、こんなに早く出産することになるとは思っていませんでした。
ところが、23週4日
突然、破水しました。
朝起きると、布団がびしょびしょになっていました。
急いで病院へ向かいました。
その間は少しずつ漏れるような感じだったのですが、病院で受付をしていると、バシャバシャと羊水が出てしまいました。
今思うと、救急車で絶対安静で向かえばまだ羊水は残っていたのではないか…などと、後悔がつきません。
そして診察で「完全破水」と説明され、そのまま入院することになりました。
最初の診察では、羊水はまだ少し残っていること、感染の兆候は今のところないこと、そして、まだ出産にはならないことを聞きました。
ただ、先生からは、
「だいたい1週間前後で生まれる。長くても4週間」
という見通しを伝えられました。
4週間以上。
できれば、28週を超えて欲しい…
1000gを超えて欲しい……
祈る気持ちでした。
破れた膜が閉じることはないのか。
羊水がまた溜まることはないのか。
少しでも長く妊娠を続けられる可能性を探して、何度も調べたり、質問したりしていました。
混乱している中、リンデロンの注射を2回打ちました。
赤ちゃんの肺の成熟を促すための薬だと説明を受けましたが、2回打てたことの大切さが分かったのは、後になってからでした。
先生から「2回打てたことは、とてもよかった」と言っていただきました。
絶対安静で過ごしていましたが、入院から2日後、先生から、羊水がほとんどなくなっていると説明を受けました。
羊水を注入することはできないかと聞きましたが、今回はできないとのことでした。
さらに、入院3日目の夜。
赤ちゃんの足が、子宮頸管の中に入り込んでいることが分かりました。
その横からへその緒が出てきたり、足がさらに外に出たりした場合は、緊急手術になると説明されました。
看護師さんに教えていただき、腰の位置を高くした姿勢で過ごしました。
これ以上、足が出てきませんように。
羊水が少しでも溜まりますように。
もう少し、お腹の中にいてくれますように。
そんなことを考えていました。
なるべく前向きに考えようとしていたけれど、不安で仕方ありませんでした。
その日の診察が終わり、その時点では出産にならずに済んで、少しだけほっとしました。
明日は、24週0日。
24週を迎えられそうだと思うと、少しだけ安堵しました。
翌朝、24週0日になったその日、赤ちゃんの足が、もう子宮口から見えていると言われました。
危険な状態になってから手術をするよりも、まだ安全に対応できるうちに手術をした方がいい。
そう説明を受け、その日の午前中に帝王切開で出産することになりました。
9時45分。
赤ちゃんが生まれました。
体重は、610gでした。
もっと長くお腹にいてほしかった。
その気持ちは、今もあります。
出産してからは、毎日泣いています。
NICUでは、脳に小さな出血があるとも説明を受けました。
これからどうなるのか。
成長や発達に影響はあるのか。
今は、まだ分からないことがたくさんあります。
私自身、「24週 出産」「未熟児」「610g」と何度も検索しています。
どうか何事もなく。
まずは、生まれてからの3日間を無事に越えられますように。
今は、ただ祈るばかりです。