今日の気づき

 

・朝起きられない姿を見たときの
 判断方法がわかる

 

 

・「起きられる?」を繰り返す朝に

 別の声かけがわかる

 

 

・登校できたかどうかだけに

 振り回されず

 子どもを見る視点が持てる

 

 

 

11月に入り
朝晩の冷え込みが気になる季節になりましたね。

 

 

寒い朝
布団の中で動けずにいるわが子を見ると

 

 

「今日も起きられないのかな」
「これからもっと寒くなったら、どうなるんだろう」

 

 

と

先のことまで心配になることはありませんか?

 

 

 

起こしたほうがいいのか
もう少し寝かせたほうがいいのか

 

 

やっと返事があったと思ったら

 

「しんどい……」

 

子どもがつらいことは
わかっている。

 

 

それでも時計を見るたびに
お母さんの気持ちも

焦ってしまいますよね。

 

 

私も

娘たちが起立性調節障害で
朝起きられなかった頃は

 

勉強の遅れや
これからの学校生活が心配で

 

「どうにかしなきゃ」

 

という気持ちが大きくなっていました。

 

 

だから今日は


朝の対応を

もうひとつ増やす話ではなく

 

お子さんのつらさと
お母さん自身の不安を
少し整理するための関わり方

 

をお伝えします。

 

 

朝起きられないのは、体がつらいから 

 

起立性調節障害は


血圧や心拍数などを調節する
自律神経の働きに不調が生じる病気です。

 

 

朝起きられないことのほか
頭痛やめまい、だるさなどがあり
午前中に症状が強くなる傾向があります。

 

 

ここで大切なのは

「冬だから、みんな悪化する」
と決めつけないこと

 

 

日本小児心身医学会の資料では


夏の暑さでつらくなることに加えて
冬のほうが

しんどくなる人もいると説明されています。

 

 

季節だけで判断せず

 

「今日は、どんなつらさがある?」
「昨日と比べて、何か違うかな?」

 

 

と

その子の様子を見ていきたいですね。

 

 

 

というのは理想論。

 

お母さんも朝は忙しいものですよね。

そんな毎日うまくいくわけありません。

 

 

 

そんな時
「起きる気がないのかな」と思ったら

 

「体がつらくて起きられないのかも」

と考えてみる。

 

 

熱を出して寝込んでいる子には


「早く起きて!」と言うより
「つらいね」と声をかけたくなりますよね。

 

 

熱のように目に見えなくても


この子の今の体はそれくらい

つらいのかもしれない…

 

 

私も

そう考えるようにしていました。

 

 

そんなふうに想像してみると


かける言葉も

声のトーンも


少し変わってくるのではないでしょうか。

 

 

寒い朝の関わり方3選
 

 

① 起こし方は、前日に相談する

話せそうな時間に
「朝は、どうやって起こしてほしい?」


と相談してみるのがいいかもしれません。

 

声をかける時間や

方法を決めておくと


お母さんも朝に迷うことが少なくなります。

 

② 登校の確認より、今の体調を聞く

「学校どうする?」の前に
「おはよう。今、どんな感じ?」

 

「頭が痛い」と返ってきたら
「頭が痛いんだね」と受け止める。


まずは

今のつらさを聞くところから。

 

③ 登校以外の、小さな出来事にも目を向ける

体調を伝えられた
リビングに来た
一緒にご飯を食べられた

 

 

そんな日常の「できた」

目を向けて


「教えてくれてありがとう」
と

感じたことを伝えてみる。

 

 

これも「ありがとスイッチ」の実践です。

 

 

イライラした朝があっても、
うまく声をかけられなかった日があっても

 

毎日がんばっているお母さんにとって

それは普通のこと。

 

それだけで

これまでの関わりまで
否定する必要はありません。

 

 

明日の朝

全部変えようとしなくても

 

「まず、今の体調を聞いてみよう」

 

そのひとつから始めてみませんか。

 

 

 

〈参考資料〉
日本小児心身医学会
・起立性調節障害について
・起立性調節障害の解説資料(PDF)

 

 

 

 

 

朝の迷いを、ひとりで抱え込んでいるお母さんへ 

 

体がつらいのはわかる
でも、このままで大丈夫なのか不安

見守りたい
でも、何もしないでいるようで落ち着かない

 

 

そんなふうに
子どもを思う気持ちと
将来への心配の間で揺れることはありませんか?

 

 

 

ママのための勉強会では

 

「今の子どもを、どう見ていけばいい?」
「私は、どんなふうに関わればいい?」

 

 

という

毎日の迷いにつながるテーマを
一緒に考えていきます。

 

扱うのは、こんな内容です。

 

 

✅ 朝「学校を休みたい」と言われたときの関わり方
すぐに説得したくなる場面で、まず何を確かめるかを整理します。

 

 

✅ 子どものつらさを受け止める声かけ
「何て言えばいいの?」と迷うときに、家庭で使える言葉を考えます。

 

 

✅ 子どものことと、お母さんの不安の整理
先の心配でいっぱいになったとき、今できることに目を向ける視点をお伝えします。

 

 

✅ 日常に取り入れる「ありがとスイッチ」
できていないことばかり気になる毎日に、小さな「ありがとう」を見つける練習をします。

 

 

 

お母さんが
もっと頑張るための時間ではなく

 

明日の朝、何を大切にして
子どもと向き合うかを整理する時間です。

 

 

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また、朝の声かけそのものに

迷っているお母さんは

 

 

▼こちらの記事も読んでみてください。
 

【起立性調節障害】不登校の子に疲れた…母の心が軽くなるヒント | 起立性調節障害の子育て専門カウンセラー/ 「ありがとスイッチ」メソッド主宰 黒木みなみ

 

 

 

 

よくある質問 

はじめての方にもわかりやすいように

お母さんが知っておくと心が軽くなる大切なポイントをまとめました

 

 

 

 

  起立性調節障害とは

 

自律神経のバランスが崩れることで

 

朝なかなか起きられなかったり

立ち上がると気分が悪くなったりする症状です。

 

思春期の子どもに多く

怠けているわけではありません。

 

体がうまく“オン”に切り替わらないため

朝は動けなくても

午後になると元気になることもあります。

 

見た目では分かりにくいため

周囲の理解が得にくい病気ですが

正しい知識とサポートで少しずつ改善していきます。

 

 

  HSCとは

HSCとは

「Highly Sensitive Child(ハイリー・センシティブ・チャイルド)」の略で

 

日本語では

「ひといちばい敏感な子」と訳されます。

 

アメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士が提唱した概念で

その考えを日本に紹介し

わかりやすく訳したのが精神科医の明橋大二先生です。

 

HSCは

音や光、他人の感情など

まわりの刺激を人一倍深く感じ取りやすいのが特徴で

 

5人に1人の割合で見られるといわれています。

 

そのため

にぎやかな場所や集団生活では疲れやすく

 

慎重だったり

ストレスを抱えやすかったりします。


一方で

共感力が高く、想像力が豊かで、物事を丁寧に考えるなど

の強みもあります。

 

HSCは

「気にしすぎ」や「わがまま」ではなく

生まれもった気質の一つ。

 

まずは特性を理解し

「この子はこう感じやすいんだ」

と受けとめてあげることが

 

安心と自己肯定感を育む第一歩になります。

 

 

 

  ありがとスイッチ™とは?

 

「ありがとスイッチ」とは

日常の中で“ありがとう”を

見つけて言葉にする習慣です。

 

小さな感謝を重ねることで

脳が「幸せ」に気づきやすくなり

 

気持ちが前向きに、心が落ち着いていきます。

 

 

イライラや不安が多い毎日でも

感謝の視点を持つだけで

 

親子の関係や子どもの表情が

 

やわらかく変わっていくのを

感じられます。

 

起立性調節障害の症状緩和にも

効果があります。

 

その“ありがとスイッチ”を身につけ

日常に習慣化していくための

さまざまなワークをお伝えする

講座もご用意しています。

 

 

私と一緒にありがとスイッチを

あなたの人生に取り入れませんか?

 

きっと輝く未来が目に見えますよ!

 

  ココロ貯金®とは

 

具体的な方法で子どもに愛情を伝えます。

 

愛情が伝わり

ココロの貯金箱がいっぱいになると

 

やる気と自信の大元である

自己肯定感が高まります。

 

その自己肯定感は

困難なときにも

安心して挑戦できる力になるのです。

 

お母さんが

その具体的な方法を知って

実践することで子どもは

自分から動きだします。

 

 

 

 

黒木みなみ

 

★ 起立性調節障害の子育て専門カウンセラー
★ 「ありがとスイッチ」メソッド主宰
★ 子育て心理学協会 認定上級カウンセラー/インストラクター

 

起立性調節障害の子育てと向き合って10年以上。
不安や焦りの中で試行錯誤を重ねる中
日々の関わりを大切にする『ココロ貯金®』という考え方に出会い
子育ての見え方が大きく変わりました。

 

その経験と実践をもとに
起立性調節障害の子育てに特化した
オリジナルメソッド『ありがとスイッチ』を体系化。


今あることを認めて

目の前のことに感謝することで

親の不安が少しゆるみ、親子の関係が守られていく。

それが『ありがとスイッチ』の関わり方です。

 

「何をすればいいかわからない」
「この関わりで合っているのか不安」

 

思いをひとりで抱え込まず
今の状態のまま話せる場所として
カウンセリングや講座を行っています。

 

 

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