
前回は、育児ストレスの5大原因の3つ目
「ママに余裕がない」について書きましたが、
今回は4つ目の「固定観念」についてです。
①思い通りにならない
②育児書と比べる
③ママに余裕がない
④固定観念 ←今回はこちら
⑤夜泣き
生まれてからこれまで経験してきたこと、
聞いてきたこと、見てきたこと、
出会った人など・・・
そういったものが、
今の私たちの考え方を形作っています。
子どもは9時までに寝なければいけない
一日3食食べなければいけない
公共の場所では静かにしなければいけない
など、自分の中で”常識”ができて、
「~でなければいけない」
そしてそれに合っていないものは”非常識”
と考えるようになります。
でも、果たしてそれは本当に常識なのでしょうか?
例えば電車内でのマナーについて日本では、
「騒いではいけない、携帯は使ってはいけない」
というのが”常識”となっていますが、
「大声でおしゃべり、携帯で電話する」
というのが”常識”という国もあります。
これはどちらが良い悪いという問題ではなく、
場所・環境・人などが違えば考え方も違う
ということです。
このように今考えていることが
”常識”でなく自分だけの考え、つまり”固定観念””こだわり”
である場合はとても多いです。
また、
ストレス=悪いもの
というものも固定観念のひとつです。
ストレスの概念を提唱した生理学者のセリエによると、
ストレスには”快ストレス”と”不快ストレス”がある。
そして適度なストレス(快ストレス)は、人間を活性化させる。
例えば運動すると
疲労のために身体が様々な反応を起こしますが、
適度な運動は気持ちをリフレッシュしてくれます。
また、ストレスが全くないと免疫力が落ち、
能力や体力が落ちてしまうという実証結果もあります。
なのでもしストレスを感じる状況があった場合、
このことは本当に常識か?
それは”良いストレス”か”悪いストレス”か?
と一呼吸おいて考える習慣を持ちましょう。