うちのチビちゃん生まれつきの心臓疾患アリ。

聞いたことあるかな?
ファロー四徴症

夏休みには心臓への影響を懸念しての歯科治療で入院してました。

全身麻酔は本当に負担が大きい、でも治療箇所が歯なのでやっぱりそれほど不安はなく。

今回は心臓カテーテル検査を行う入院となりました。
ここ何年かで逆流が増えてきていたこともあり、カテーテルすることに...やっぱり箇所が心臓というのは不安ですね。

心臓の機能を評価される...これは、必要なことだけれど目を背けることができない現実を突き付けられる、そんな苦しい瞬間でもあります。

チビを産んだ8日目に突き付けられた
心臓疾患という現実。今回はもしかしたら再手術という結果が出るかもしれなくて...



一泊外泊許可をもらい学習発表会に出てその夜病院に戻りました。病院から抜けて発表会に出てるって、なんだか本当に切なかった。久々に自分が健康に生んであげられなかったことを悔やみました...お母さんていつまでもそうなのかもしれない。

検査当日は朝から不機嫌...(--;)

でもね、大きくなったなと感じたことが沢山あったけど、何より

『何のためにどんな検査をするの?』
と知りたがったこと。そうだよね、自分のカラダだもんね、知りたいよね。
きちんと説明をしました。まぁ、それでも、不機嫌なのは変わらないんですけど(笑)

眠くなるお薬を入れて手術室に移動するんだけどストレッチャー(動くベッドね)に乗った瞬間からボロボロと泣き出して、大泣きし出したーあせるあせるあせる母は行く前に泣くわけには行かないのに、もぉ。大丈夫だから、起きたら終わってるから、それしか言えない...色んなことがわかるようになった分恐怖心も不安感も強くなるね汗

手術室同様の検査室に入ってじぁね!後でねチョキ
と手を振るもこっちを向かない...そしてやっぱり

泣いてたーーーーしょぼんショック!ガーン
そりゃそーねDASH!

二時間くらいで戻ってきてすぐにドクターからの説明。長女も聞く。緊張の時。

結論から言うと..


虹とても良好です虹



久しぶりに緊張した瞬間でした。。。
現段階での再手術の必要はないと。付随して色々説明はあったけど、とりあえずよし!

その場で先生と乾杯ってしたいくらい嬉しかったなドキドキ

長女は主人と留守番で、主人は食事に関して滅法弱い。でも、チビも頑張るから頼むねとお昼ご飯仕度を任命。ちゃんとご飯をお鍋で炊いて豚肉焼いて豚丼作ってくれた。買って食べれば簡単だけど、そうじゃない、できることはなるべくやって欲しいと願う母です。

日々時間に追われていると、大切なことが見えなくなりがち。でも、今こうしていられることは当たり前ではなく、ありがたいことなのだと気付かされるのです、娘達に...