どもども、ワラクです。
秋晴れの祝日、子どもとイワナ釣りに行ってきました
穴場：大正池渓流魚センター
まだ5歳なので、ガッツリ渓流というわけにもいかず、本日は京都の井手町にある「大正池渓流魚センター」へ。
このあたりはロードバイク
のトレーニングでチョイチョイ来ていたのですが、お魚釣りは今回が初めてです。ここに釣り池があるとは知りませんでした
それほど混んではいませんが、広い釣り場ではないので、電話予約はして行った方が良さそうです
ただ、なかなか電話に出てくれません
お一人で管理されているようで、忙しいのでしょう。諦めずに粘ってください
釣れるのは美味しいイワナ
小さな釣り池があり、その中にイワナが放たれています。こういった類の釣り池では、ニジマスかアマゴが多いのですが、ココはイワナ
ニジマスやアマゴも美味しいのですが、やっぱりイワナが一番美味しい
ただ、とても繊細なお魚なので、水温や水質の管理に一手間、二手間かかります
そして、非常に警戒心が強いのも特徴で、なかなか釣れないのが難点
それでも、「美味しい魚を食べて欲しい
」とイワナだけを扱っているとのことでした。
手ぶらで釣りを楽しめる
釣り竿やエサは現地で貸し出ししてくれるので、手ぶらで行っても釣りを楽しむことができます
貸し竿＠500円
練りエサ＠300円
ほんとになかなか釣れない
今回はお昼前から4時間くらい滞在して、3匹釣るのがやっとでした
管理のオッチャンといろいろとお話しながら釣っていたのですが、今日は特に食いが悪いようで、ボウズ（釣果0匹）の人もいたようです
調子の良いときは、エサを入れた瞬間に釣れるときもあるとのこと。このあたりは、お魚さんのご機嫌次第なので、その時の状況を楽しめたらOKですね
個人的には、すぐ釣れるよりもなかなか釣れない方が、いろいろと考えながら楽しめるので好きです。それで釣れたときの嬉しさもマシマシになりますしね
その場で焼いて食べることも可能
釣り池の後ろは、屋根付きのBBQ場があります。空いていたら、釣った魚をそこで焼いて食べることができます
管理のオッチャンが魚の下処理から全てやってくれるので、苦手な方も安心です
子どもは生きた魚を〆るところに興味津々
そろそろ自分で処理できるように教えてもいい年頃になってきました。
炭代含めてコーナーの使用料は800円かかりますが、やっぱり鮮度が一番、釣った魚はその場で食べると一層美味しく感じます
子どもの表情が全て
自分で釣った魚を炭火で焼いて
炉から上がる煙も楽しみ。
そういえば、家はIH＆オール電化なので子どもが火を扱うということが、生活の中でほとんどなくなってしまいました。ちゃんと機会を作って教える必要がありますね
焼け具合を何度も確認しながら、ようやく口にしたときの子どもの表情が全てだと思います。
「おいぃしぃぃ〜〜〜〜
ありがとうね
イワナさん
」
その気持ち、大事にしてね来てよかったと思える瞬間です
親子で1尾ずつの予定が、あまりの美味しさに子どもが全部食べてしまいました。骨も炙って骨せんべいにして、綺麗サッパリいただきました。
管理のオッチャンもとても親切で気さくにお話してくださり、ぜひまた行きたいと思える場所が一つ増えました
今日は来れなかった母と弟に、1尾はお土産に持って帰り、食卓で今日の出来事を楽しげに話す様子を見て、ひとり小さく笑みを浮かべる父でありました
最後までご覧いただきありがとうございました。
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