はじめまして。おりんです♡
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我が子たちの頑張りを記録しつつ応援していくブログです♪
ときどき母・・
なのでくだらない内容も書きますｗ
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今日もちょっと真面目なお話を
難病のことも少しずつ書いている
今日この頃・・
食事についての工夫・・・
今も続いていることもありますが
ほとんどは体調が悪化している頃や
手術前のお話です
現在は食べているものもあります
一番困ることは
出かけた先での食事・・・
外食できない体調の頃。
（体調は良くても
狭窄がひどく食事が無理）
＊狭窄：腸などの通り道が細くなり
食べたものが通りにくく最悪詰まる
エレンタールを現地で作れるように
持参しましたが
車内冷蔵庫を購入し
エレンタールゼリーを作って
旅行した過去もあります
＊エレンタール：栄養剤
治療で食べ物が腸を
通るようになったとしても・・
コンビニなんかは食べれるもの
ほぼなし・・・。
一応ありますよ？探せば
でもコンビニは
オニギリにも油をつかっていたり
するので・・・
クローン病は
脂質がダメなのです
だからレストランも厳しい。
食物繊維がダメなのです
うどん屋や寿司屋は大丈夫。
海苔（特に板のやつ）もダメ
板海苔は腸にくっついちゃうから
だからコンビニのおにぎりも
最初に海苔をはずせるタイプを
選びます
こうなってくると
何なら食べれるの
ってなります
基本的には
消化が良いものなら大丈夫です
豆腐や白身魚など。
あとパンより米
バターもだめ
野菜は皮を全部むいてから使います
キュウリ、ナス、アスパラ・・・
なんでも皮をむいてから使うのは
いまでも心がけています
トマトの皮と種もあまりよくないので
皮はむいて中身の種
（ドロドロした部分）は
全部使いません
最近はプチトマトの皮は
お弁当の時は崩れ防止のため
むかずにそのままにしています
キノコ類も控え目に
消化が悪いので
こんにゃくもだめ
油あげはゆがく
海藻もダメ
ワカメなんかはお味噌汁でも
食べないようにしています
ゴマも控え目に
脂質と消化の問題で。
調理に使うときはすりごまです
フライパンに油はひきません
最近はアマニ油なんかも使うけど
とにかく高い
油のいらないホイルを利用
よくあるコレです
魚は全般使えます
が
ウナギの時には
皮を全部はいでから焼きます
食べる部分が一気に減ります
イカやエビ、貝類は消化が悪いので
なるべく使いません
（最近は少し食べています）
揚げ物は控えます
なのでだいたい焼き物になります
コロッケやカツなどの場合は
フライパンで生パン粉を炒め
色を付けたものを
ゆでたり蒸したりして火の通った肉を
まぶして揚げ物っぽくみせます
餃子も焼かずに蒸します
もしくは水餃子
脂を全部出せば安心
（最近はシートを敷いて焼きます）
ドレッシングも油なので
我が家はもう何年も
ノンオイルドレッシングです
もちろんマヨネーズも油
８０％カロリーカットの
キューピーライトを使用
お肉も食べれます
が
主に鶏か豚
しかも
鶏はササミかムネ
鶏はそのまま調理できます
豚はしゃぶしゃぶ用のものか
（脂があまりない部分を探す）
ヒレを使います高いけど
牛は基本使わないようにします
ハンバーグも肉団子も手作りで
鶏か豚でさっぱり味
そして豚肉は脂が多いので
最初に数回湯がいてから
（お湯でぐつぐつして脂を出す）
調理に使います
食物繊維がだめだから
ごぼう、レンコン、タケノコも
控え目に
香辛料も危険
唐辛子や大辛味などはダメ
カレーもなるべく甘口で
（最近は子どもと一緒で中辛に
）
繊維があるから
生野菜も当時はダメでした
全部蒸し野菜にして調理
ツナ缶は油があるからつかえない
スーパーノンオイルツナ愛用
ノンオイルは高いけど仕方ない
牛乳はダメ
基本無理して飲むことはせず
調理に使う場合は無脂肪牛乳使用
チーズも危険
脂肪分３０％オフとかのものを
少量使用
麺類は基本うどん
繊維のある蕎麦はダメ
我が家は最近までずっと
『年越しうどん』でした
カンスイがだめ
だからラーメンもダメ
そうめんで代用したりしていました
（今はラーメン食べます）
ほかにももっとあったけど・・
もう遠い昔の記憶・・・
今いろいろ食べれるようになっている
のは寛解期というより
＊寛解期：病気が落ち着いている
手術をしたからです
とはいえ
今でも料理はしますから
しっかり管理しなきゃですが・・
とにかく食品が高い
どうでしょう
こんな生活をしている母
１４年以上ですね・・
今でこそ昔ほど食事管理は大変では
なくなりましたが・・・
同じ病気の人たちで
しっかりと管理してる人は
現在も沢山います
自宅で点滴していたり・・
エレンタールしか飲めなかったり・・
入院絶食治療中だったり・・
＊調子が悪い時には絶食が一番・・
なのですが栄養とらないといけない
ので入院１ヶ月とかしながら絶食
して腸を落ち着かせます
難病なので
一生つきあっていかないといけません
数ある本の中から母が購入して
参考にしたものです
現在は
これとはまた違った問題があるため
控えている食べ物も変わっています
主に小麦粉を使用したものとか
ですかね・・・・
食事に関しては
ゆるくても一生気を付けなくては
なりません・・・
というのは健康な人も同じですね
食べれることに感謝して
生きていけたら気持ちにも
余裕ができそうです
現在治療中の難病の方たち・・
食べれるものを
美味しく食べて
治療を頑張りましょう
若者よ・・
難病でも結婚を諦めないで
寄り添ってくれる人は
必ずいます
母のように
By 母