はじめまして。おりんです♡
見に来てくれて
ありがとうございます★
我が子たちの頑張りを記録しつつ応援していくブログです♪
ときどき母・・
なのでくだらない内容も書きますｗ
子どもたちについて
簡単に一覧にしました☆
検定結果などはブログに載せているので、お時間のあるときにでも
よかったら
見に来てくださいね♡(*´ω｀*)
☆だいず
（小５）
（もっている検定）
●珠算検定準初段
●暗算検定初段
●英検４級
●算数検定６級
●漢字検定６級
（習い事）
○予備校（週３）
○そろばん教室（週１）
○ドラム教室（週１）
☆おまめ
（小３）
（もっている検定）
●珠算検定５級
●暗算検定２級
●英検４級
●算数検定８級
●漢字検定７級
（習い事）
〇予備校（週２）
〇そろばん教室（週１）
〇ギター教室（週１）
☆二人とも卒業した習い事
・スイミング（４種ＯＫ）
・英会話
・ピアノ教室
各種検定は、いつでも挑戦中♪
いろいろやっているのでレベルｕｐには時間がかかりますｗ
費用もかかる・・
それでも母は
全力で応援しているよ♡
だいず11歳の過去
言われますね～
苦労してなさそう
幸せなことしかなくて羨ましい
そんな人、
なかなかいませんよ
母は結婚してからすでに
４つも大きな苦労の経験があります。
その中の１つはクリア。
２つは経過観察。
最後の１つは一生続くものです。
みなさんも、まわりにはわからない苦労、
ありますよね・・・・
今回は
経過観察の１つのお話です。
だいずは１１歳
無事に進級し、４月からは六年生
ここまで立派に大きく育ちましたが
過去には大変な思いをしてきました
そんなだいずは、
子ども病院で眠る薬を使わずに
MRIをやった記録、３歳
という新記録を出し、医者たちを
驚かせました
これがなんと、８年たった今も
まだ更新されていない様子・・
だいずはとても我慢強くて
しっかりした３歳児だったのです
３歳で
一人遠く離れた病院に入院・・
母も子も精神的にやられる出来事。
面会時間だけが親子の時間。
１歳のだいずを実家に預け、
昼の１２時から２０時まで
高速とばして毎日面会。
高速使って帰路。
車内でコンビニのおにぎりをくわえ
ながら一人運転。
疲労と眠気に負けないように
でっかい音で聞いていたのは
Alexandrosのムーンソング
いまではこれが
入院中を思い出してしまって
きく気になれない・・
というほど毎日高速の上で聞いていて。
その時はとても支えになった歌でした。
２１時に帰宅できればラッキー。
１歳のおまめと再会。
当時は１９じ半には寝かせていた二人。
その習慣もこなせない日々。
しかし入院生活はすぐには終わらず
ここからおまめの大切な２歳の時期も
しばらくおまめに構ってられず。
かわいそうな事をしたなと、
これは一生背負っていきます・・
経緯としては、
２０１６年１０月
記念日の恒例の写真館での撮影の日。
撮影の店にて、
だいずが
ふざけていて立っていた椅子から落ちる。
もちろんみんなが見ていたが
助ける余裕もなく。
なんともなくそのまま撮影終了。
帰り際、店内のゲーセンに寄るが
大好きなゲーセンのはずなのに
元気がないだいず。
「なんか眠い・・」
すぐ帰ることにしたけれど、
その時なぜか母の勘が働き
なんか変だな・・と
チャイルドシートには乗せず、
助手席で母が抱っこ。
（過去の話だからみのがして！）
家に帰ろう！と発車して数分後、
だいずが嘔吐
勘が当たり
母がそばにいてラッキーでした。
即対処。
なんで吐いた
となり、さきほど落ちたときに頭を
ぶつけたのか
と
自宅に帰らずそのまま地元の
脳神経外科の救急へ。
ぐったりのだいずは
初めてのCTをやることに。
ここからは・・
一気にいっちゃいます
2016.10
椅子から落ちた後
すぐ脳外科にてCT。膿胞が見つかる。
吐いた原因とは直接関係はない。
たまたま吐いたから。
普段吐かない子が
たまたま吐いたから
この時に病院へ行かなかったら、
今もっと大変だったかもしれません。
2016.10
脳外科にてMRI。
腫瘍が見つかる。
総合病院の外来に転院。
検査だけの段階で医師に不信感を持ち
転院希望。院内にいるうちに
他の病院に電話をして転院決定。
紹介状を書いてもらう。
2016.11
こども病院に転院。
腫瘍はたぶん良性と言われる。
が、手術してみないとわからない。
2016.11
手術1回目。腫瘍は良性。
全て取り除く。
何時間もの手術。
無事に終わったと待合室に主治医が
来てくれた時には号泣でした。
2016.12
退院。
しかし夜おふろに入れ、
髪をタオルで拭いてあげると・・
拭いても拭いても・・
ぽたぽたと水が・・
まさかの頭部から髄液漏れがあり。
即電話し高速でこども病院の救急外来。
救急外来にて、自宅からむかう医師を待つ。
外来にて麻酔なしで緊急縫合手術。
泣き叫ぶだいず・・・
そのまま同日夜中に再入院。
せっかく退院して自宅に戻った
その日のうちに、また入院・・
シクシクと泣く我が子をみて
母もシクシク・・。
とてもショックな出来事でした。
2016.1２
髄液漏れの部分は
医療ミスではありません。
それを治すためには
もう一度また違う手術が必要になり
手術2回目。
2016.12
退院。
2017.1
後頭部の突起が気になるため受診。
MRIをとってみると膿胞が見つかる。
（膜を張っている）
2017.2
MRI定期検査予約日。
悪化はしていないが膜は自然に
破れそうにないので早めに手術を。
（頭の突起が危険なため。）
2017.3
膜を破いて突起をなくすための
手術３回目。
2017.3
退院。
最近右目がよく見えないと言い出す。
かわいがってくれた看護師さんと
2017.3
脳外科診察日。変わりなし。
目が見えないと伝える。
目の奥が腫れているようなので
眼科受診をすすめられる。
このまま眼科受診。
目の奥が腫れていて、
右目の視力が近視かも。両目ではok。
2017.4
頭部CTをとる。
頭部は変わりなし。目の奥は腫れている。
2017.5
脳外科診察日。変わりなし。
目の奥は腫れている。
2017.６
脳外科診察日。変わりなし。
目の奥は腫れている。
2017.8
予約していた子ども病院の眼科診察日。
片目に遠視と乱視あり。
目の奥は、片目はほぼ正常に。
もう片方もだいぶ良い。
2017.9
脳外科診察日。MRIをとる。
2017.9
MRI結果、
頭のふくらみが大きくなっている
ことがわかった。
2017.12
入院。
手術４回目。
チタンのプレートを頭に入れた。
2017.12
退院。
この時点で眼科通院はとりあえず終了。
遊んでくれた保育士さんと
ICUの看護師さんと
部屋に空きがなくて、最初から
最後までICUに入院。
最後の方は元気すぎて、
ベッドでそろばんやってたら
みんなに驚かれました
2018.6
脳外科診察日。MRIをとる。
2018.6
MRI結果、問題なし。
2018.10
就学時健診にて
聴力（左）と視力（右）に異常あり。
2018.10
耳鼻科にて聴力検査。両耳異常なし。
眼科にて視力検査。右目が視力低下。
近視と乱視。目薬にて治療開始。
2018.10
脳外科診察日。MRIをとる。
結果、問題なし。
膿胞によってへこんでいた脳が
膨らんで元に戻りつつある。
今までで一番良い画像。
2019.08
MRIをとる。
2019.08
脳外科診察日。MRI結果、問題なし。
2020.03
MRIをとる。
主治医が退職の為予定変更で診察あり。
結果、
前回と全く変わらない画像なので
問題なし。
少しでも変化があれば造影剤使用
で再検査。
（造影剤は体に合わないので現在未使用。）
・・・・・・・・・・
こうして半年に１度のMRI。
そのうち年に一度のMRIになって
現在に至ります。
今のところ、元気に過ごしています。
この時の主治医が
３歳のだいずの言動に感動し
「このコは本当に賢いですね！
小学校受験しないんですか?！
お受験したほうがいいですよ！
将来先生と一緒に働こうよ！」
と言われたのがきっかけで、
だいずの将来の夢は
ぼくを治してくれたヒーローの
W先生（とても優秀
）
みたいな脳外科医
となりました。
医者にしかわからないような
後遺症で手が若干震えていたりと
そういうこともあり、訓練すれば
そんなの大丈夫といわれましたが
外科医は無理かな・・
とも思いますが、
外科じゃなくても
誰かを助ける医者になれたら
夢はかなったようなもの・・
医者になれるかは別として・・・
今やれることを今頑張って
この先後悔しない人生をおくってほしい。
そんな思いの母です
我が子の病気
我が子の入院
我が子の手術
親にとっては
心をえぐられるような思いです。
かわってやれるものなら
かわってやりたい
反抗期でイライラさせられて
時々忘れちゃいますが、
こうして時々大変だった時を
思い出して反省する母
身体はでっかくても、
まだまだ可愛い我が子です
現在お子さんが闘病中のみなさん、
大変なのはよくわかります。
投げ出したくなる時も。
でも我が子はママやパパだけを
想って頑張っています。
かわいい我が子を想って
たっぷりの愛情を
そそいであげてくださいね
だいずの過去・・おわり