成長してる子供たち

自主性の力

皆さんこんにちは!!

 

子育てコーチ辻井靖人です。

 

この週末は九州・沖縄地方を中心に台風9号・10号の影響で、

 

荒れた空模様でしたが、皆さんは被害に遭われなかったでしょうか?!

 

関西地方は直撃を避けましたが、台風の東側ということもあり、

 

風が強い日が続いています。

 

そんな週末でしたが、5日(土)もタグラグビーの練習を行いました。

 

 

まだまだ蒸し暑く、汗が身体に纏わりつくような気温でしたが、

 

子供たちは元気に練習しています。

 

今回、子供たちを指導していて気付いたのですが、

 

子供たちが凄く上達してきました。

 

今年のチームは6年生が多いので、キャプテンを中心に、

 

みんなで話し合いながらプレーしています。

 

また高学年の子は、年下や初心者の子たちに、

 

優しく教えてあげる姿が多く目に付くようになってきました。

 

そんな中、練習中に6年生同士で、こんなやり取りが見られました。

 

練習終盤は3チームに分かれて、実戦練習をしていました。

 

そのプレーの中で、5年生の男の子が最初にパスを出したのですが、

 

投げたボールが低すぎて、パスを受ける6年生の男の子が、

 

ノックオン(ボールを前に落とす反則)をしてしまい、

 

相手ボールになってしまいました。

 

するとその6年生の男の子は、

 

『ボール低すぎる!!』ときつい口調で5年生の子に言いました。

 

実戦練習はそのまま続き、やがてノーサイド(試合終了の意味)。

 

すると6年生の女の子が、文句を言っていた6年生の男の子に、

 

『さっき、ボール低いって文句を言ってたけど、

 

あんな言い方で言わない方が良いよ。』と諭してました。

 

きっとその6年生の男の子は、自分がノックオンしてしまったことが

 

悔しくて、低く取りにくいパスを出してしまった5年生の男の子に、

 

思わずきつい口調で言ってしまったのでしょう。

 

それでもミスは誰でもするものです。

 

言い方ひとつで、人は捉え方が変わるもの。

 

それを大人のコーチ陣が何も言わなくても、

 

子供たち自身が考え話し合いながら頑張ってる姿に成長を感じました。

 

今年のチームは思いやりにあふれたチームになりそうです。

 

 

そんなタグラグビークラブは新入部員を募集中です。

 

又、皆さんのところで『タグラグビーを教えに来て欲しい!!』

 

という方も大募集しております。

 

皆さんの子供さんたちが未来のラグビー日本代表になれるかもしれませんね。

 

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