とうとう引越し先が決まりました。
ダンナの実家から車で4時間。
お義父さんやお義母さんは口を揃えて、
「近くに見つかってよかったね」
と、言いますが、
4時間のドライブは、
日本人のワタシにとってはなかなか苦痛。
助手席に乗っているだけでも、
けっこう根性が必要です・・・。


何はともあれ、日本から届いた荷物を、
早急に片づけていかなければなりません。
アリサと遊んであげる時間もあまり持てませんが、
幸い、ひとり遊びが上手な子なので、助かります。
今晩も、気がついたら毛布の上で、
大の字になって眠っていてくれましたから。


アリサの部屋の壁は、当初、茶系だったのですが、
ダンナがライトピンクに塗り直してくれて、
ちょっと可愛い雰囲気に。
アメリカ人の家に対する考えとしては、
「リフォームは自分たちの手で行う」そうなので、
うちのダンナにも、たくさん働いてもらわなくっちゃ!

子育てアメリカン-引っ越し02

「今、何がいちばん欲しい?」と尋ねられたら、
ワタシは迷わず、こう答えるでしょう。

「日本の食べ物!!」


それくらい和食が恋しいのです。
ダンナの家族と生活していると、どうしても食事は「洋」中心。
しかも、かなりコッテリしたものがメインになります。
これまで和食に慣れ親しんできたワタシにとっては、
かなりヘビーなんですね。
たまに、胃が重苦しくて目が覚める朝もあります。

そこで、先日はダンナにお願いして、
和食レストランに連れていってもらいました。
本当はお寿司が食べたかったのですが、
まだ、こちらで生魚を食べる勇気が持てず、
今回は、チキン照り焼きや、
かにかまの天ぷら巻きなどが盛られたランチディッシュを注文。
アメリカの田舎ということで、
あまり期待はしていなかったのですが、
料理をはじめ、お味噌汁もなかなか美味しく、
ワタシとしては大満足!
アリサも、お味噌汁が気に入ったようで、
1滴残さず完食でした。

あと少しでダンナの実家を離れ、
ワタシたち家族だけの生活がスタート。
そうなったら、料理本や料理サイトでいろいろと研究して、
毎日、和食を作る予定です。

美味しく作れたら、このブログに画像をアップしますね。
アップされなかったら、

「まだ修行中」だと思ってください・・・。


和食01






和食02

日本にいたときから、
アリサはよく男の子に間違えられていましたが、
アメリカに来ても、それは同じ。
こちらでも街中で、

「Nice boy!」とか「Good boy!」
と、見知らぬ人から声をかけていただきました。
褒め言葉として捉えれば、嬉しいかぎりです。
しかし、アリサは女の子なので、
母親としては、ちょっと複雑な心境でもあります。

男の子として見られてしまう要因としては、
「髪の毛が短いこと」が挙げられると思うんですね。
ハーフの子の中には、髪が生えるのが遅い子がいるそうで、
アリサがまさに、その典型的な例でしょう。

「ワタシの父は薄毛だったし、
アリサもこのまま生えなかったらどうしよう・・・」

などと、心配したこともありましたが、
1歳半を過ぎた頃から髪の伸びるスピードが加速。
今では、頭の地肌が透けて見えることもなく、
茶色い髪が軽くカールしたりしています。

そこで先日、ヘアゴムを買って、アリサにつけてみました。
いつもは、髪飾りやヘアピンをつけてあげようとすると、
抵抗したり、逃げたりするのですが、
この日はひとり遊びに夢中になっていたので、見事に成功!
ピンクのヘアゴムで髪の左右を結んでみました。

これで、少しは女の子っぽくなりましたか!?




ヘアバンド01






ヘアゴム02

もう12月ですね。
1年なんて、あっという間です。
2008年は、ワタシたち家族にとって激動の年でしたが、
なんとかアメリカで新しい生活を始めることができました。
アリサも、すぐにダンナの家族と仲良くなって、
ワタシも一安心!

と、言いたいところですが、
アリサが、グランパ(ダンナの父親)にだけは、
なかなか心を許さなかったんです。
ワタシは、そんな2人の様子を見るにつけ、
「グランパ、気を悪くしてないかなぁ・・・」と、
ハラハラしていました。

アリサは、以前から大人の男性が苦手だったんですが、
それが表面化してしまったようなんです。
しかもグランパは体が大きく、お腹周りもかなりご立派!
家の裏庭で撮ったアリサとグランパの2ショット写真は、
まるで「怪獣に追いかけられる女の子」にも見えます。
こんなこと書いたら、グランパに怒られそうですけど・・・。

でもここ最近、少しずつではありますが、
心が通じ合っているみたいで、
アリサの態度も軟化しているようです。
とりあえず、心配の種のひとつがなくなりそうで、
ワタシも、ホッとしています。

早く仲良しになってくれたらいいんですけどねー。



アリサとグランパ

アメリカでの「初の大事件」が勃発しました!


それは、到着3日目の深夜のこと。
今は、大きなベッドに親子3人で寝ているのですが、
ワタシがウツラウツラしていると、
突然、「ごーーーっん!」という大きな音が。
それに続いて、アリサが号泣。
泣き声のするほうに目をやると、
アリサが床の上で泣いています。
どうやら、ベッドから転げ落ちた様子。
しかも落ちたときベッド脇の家具にオデコをぶつけたらしく、
見る見るうちに腫れ上がってきました。
あんなに巨大なタンコブを見たのは生まれて初めて。
まるで、ハリウッド映画の特殊メイクみたいなタンコブです。

医者の卵であるダンナの妹が隣室で寝ているので、
さっそく診てもらったところ、
「本人は泣き止んでケロっとしているから大丈夫」とのこと。
翌日にはタンコブも目立たなくなり、
ダンナともどもホッとしました。

子供を守るのは親の役目。
そう思って、日々、気をつけてはいるのですが、
こんな事件が起きたときは、反省することしきりです。

それにしても、アリサが石頭で本当によかった!


大事件

水遊び01
ハワイで海水浴を初体験したアリサですが、彼女が、初めて水着を着たときのことを思い出しました。

今年の8月。

あまりに暑い日が続いたので、
友人宅の近所にある、
子供が水遊びできる公園に連れていったんです。
もともとお風呂が好きな子なので、
水は怖がらないだろうとは思っていましたが、
その予想は大当たり。
平気で水の中にバシャバシャと入っていき、
無我夢中で遊んでいました。
おまけに、噴水の水まで飲もうとして、
ワタシが慌てて引き止める始末です。

30分ほど経過し、そろそろ疲れてきただろうと思い、
水遊びを切り上げさせようとしたら、アリサは大激怒。
よっぽど楽しかったのでしょうね。
効き目はないと思いつつ、
「また連れてくるからねー」
「おうちに帰ってオヤツにしようねー」と、なだめながら、
強引に服を着せて、帰ってきました。

そんな水遊び好きなところは、ハワイの海でも変わらず。
最初こそ、大波に襲われて驚いていましたが、
その数分後には、水をかきわけながら、
沖に向かってグングンと歩いていこうとするのです。
危なっかしくて目が離せませんでしたが、
波とたわむれるアリサの姿が、
ちょっと頼もしく見えたりもしました。


来年の夏も、また海水浴に行こうね。
そしていつか、日本の海にも連れていくからね。
アナタの大好きなおばあちゃんも一緒にね。
その日が、早く来るといいね。

水遊び02

水着01

4月の九州旅行では、いろいろとやらかしてくれたワタシの母ですが、ハワイでも、予想通りやってくれました。

あるレストランで食事したとき、
母がひとりでトイレに行ったのです。
そのトイレは、店を出て、
アーケイドを2分ほど歩いた場所にありました。
しかし、15分近く経っても帰ってきません。
心配になって迎えに行ったところ、
なんと、トイレと間違えて、
怪しげなタトゥショップに迷い込んでいました。

さすがに、普段からオオボケをかましまくる母でも、
うっかりタトゥを入れられてしまうことはないでしょう。
ですが、よりによって最も危なそうな店に迷い込むあたり、
あのおっちょこちょいは天賦の才か、とさえ思えます。

そんな母ですが、
ハワイのビーチでは約30年ぶりに水着姿を披露。
黒地に青と紫の花柄の水着を着て、頭には茶色のサングラス。
どこからどう見ても、確実に「怪しいおばさん」です。
それでも、アリサとの海水浴を十分に楽しんでいたようで、
ハワイまで連れてきたかいがありました。

ちなみに、アリサは人生で二度目の水着姿。
今回は、ビキニに初挑戦です。
海水浴前にご飯を食べ過ぎてしまってたせいで、
お腹がポッコリ出ているのはご愛嬌ということで・・・。


水着02
ここ最近は、夏から秋にかけて、
日本で撮影した画像を整理しています。
こういう作業って、記憶が確かなときに終わらせておかないと、
後で収拾がつかなくなりますもんね。

それにしても、まだ数か月前のことだというのに、
画像を見るだけで懐かしくなって、つい整理することも忘れて、
涙ぐんだり、思い出に浸ってしまったり・・・。
だから、なかなか思うように進みません。

そういえば、溜まっていた画像の中から、
兄の子供たちの運動会で撮ったものを見つけました。
アリサとダンナは、昨年と今年と2年連続で、
その運動会を見学しています。
「運動会」という学校行事がないアメリカで育ったダンナは、
「日本のトラディショナルなイベントだよね」と、興味津々。
デジカメを片手に、すべての競技を真剣に見ていました。

アリサは、昨年の運動会と、
今年の運動会で撮った画像を比較すると、
たった1年の違いですが、
明らかに変化しているのがわかります。
そんな子供の成長スピードの速さに気づくと、
親としては、嬉しくもあり、また寂しくもあり。
そして、明日になったら、
今、目の前にいる今日のアリサにはもう会えないのだ、
と、思うと、彼女のことがより愛おしくなります。
それが、「親の実感」というものなのでしょうか。
ワタシの母も、そんなふうにワタシの成長を
見守っていてくれたのかなと考えると、
今さらながら、感謝の気持ちでいっぱいになります。
住んでいる場所は離れていても、
これからは、できるかぎり親孝行したいですね。

運動会01





運動会02

火災報知機01

アメリカに到着して、はや2週間。今はダンナの実家で生活しながら、新居を探しているところです。

アメリカへ来る前に、

ワタシたち夫婦とアリサ、
そしてワタシの母の4人は、
ハワイで5日間ほど休暇を楽しみました
(・・・ハワイもアメリカですけど)。

ハワイではいろいろとハプニングもありましたが、
すべてを書いてしまうと、「なんなんだ、この家族は!?」と、
呆れられること請け合いなので、
9割ほどは割愛したいと思います。

そのハプニング中、もっとも焦ったのは、
2日目のレストランでの出来事です。
ダンナとアリサを席に残し、
ワタシは母と一緒にトイレに行きました。
そして席に戻ろうとしたそのとき、
ギョッとするくらい大音響の火災報知機のベルが、
店内に鳴り響いたんです。
ダンナが困った顔をして、ワタシに、こう言いました。

「もしかしたら・・・アリサが犯人かも・・・」

ダンナの話によると、
一瞬、目を離した隙にアリサの姿が見えなくなり、
その直後に、ベルが鳴り出したのだとか。
しかもアリサは、
火災報知機のわりと近い場所でひとり遊びをしていたそう。
絶句です。ワタシも、思い切り困った顔になりました。

「すっごく怒られるだろうなぁ・・・」
「賠償金を請求されるのかしら?」
「アメリカだから裁判沙汰になったりして?」
瞬時に、そんな思いが頭の中をグルグル駆け巡ります。

しかし気を取り直し、
「まずは謝らなくては」と思い、席を立ったら、
アリサと同い年くらいの男の子を抱っこしたご夫婦が、
お店の責任者とおぼしき人のところに駆け寄り、
なにやら説明を始めました。
どうやら、その男の子の仕業だったようで、
ワタシとダンナは、とりあえず胸を撫で下ろしたわけです。
とはいうものの、うちのアリサだって、
同じようなイタズラをする可能性は大。
小さい子供連れの外出の場合は、
一瞬でも気を抜くと大変なことになる。
そう思い知らされた、冷や汗モノの1日でした。

火災報知機02

1020_10




渡米の手続きやら、引越しの準備などでバタバタしているうちに、とうとう旅立ちの日を迎えてしまいました。今晩のフライトで、親子3人+「1人」で、日本を発ちます。

「1人」というのは、ワタシの母。
というのもアメリカへ行く前に、
5日間ほどハワイへ滞在するので、
いまだ海外旅行へ行ったことのない母も連れていくことに。
しばらくアリサとは離れ離れになってしまう母に、
少しでも親孝行できればと考え、今回の旅行を企画しました。

4月の九州旅行では、
間違えて男風呂や男性トイレに入ってしまった母。
そして、そのそそっかしい血を受け継いでいるワタシとアリサ。
どんな珍事件が待ち受けているのやら・・・。
今からちょっと不安を感じたりはしていますが、
それでも、ハワイでの休暇をめいっぱい楽しみたい、
と思っています。

アメリカでの生活が落ち着いたら、
「これからが本番!」という気持ちで、
このブログも頑張って更新していく予定です。

それでは、行ってきます!