※少し間が開きましたがマタハラ部長の話の続きです
↑前回のお話
「あ……」
「あ、てなんや!」
思わず出た私の言葉に、本部長は聞いてきます。こんな時、母は強い。
「耐えられないんです」
「何がや!」
あまりの剣幕に、私が泣かせたと誤解されそうで少し怖くなりました。
「部長からこんなことを言われて……」
彼女は事の子細を話しはじめました。それを聞き、本部長の顔はみるみると真っ赤になり、唇はブルブルと震えます。
バーン!
扉を開け、本部長は叫びます。
「○○(部長の名前)を呼べ!」
あまりの剣幕に、事務所にいた他の従業員は全員立ち上がりました。
(つづきむす)