前回、制作途中の状態をご紹介した拵えが完成しました!

 

この度の刀装では、色味の統一感に重きを置きました。

 

柄に巻いた鮫も柄糸も、鞘の色に合わせて調整しました。

 

人工の明かりの下ではほんのり赤み掛かった茶色ですが、日光の下では鮮やかに赤銅色?に輝きます。

 

私は、赤銅の深みのある色が好きなので、時間をかけて目指す色合いに作り上げてみました!

もちろん、刀身との調整・使用時の操作性への配慮には余念がありません。