こんにちは。KO SILVERの佐伯です。
今回はKO SILVER奥のアトリエに飾ってある一枚の絵画のご紹介をさせて頂きます。
14年前に1年ほど僕が働いていた、駅通りのSHOPにお客さんとしてよく来られていたF氏。体格がよくていつも大きなかばんと腕にロレックス、そしてクロムハーツのアクセサリーをいくつも身に着けていたのが印象的。見た目のインパクトもさることながらいつもハイテンションで、接客の際にはエネルギーをすいとられ、立ちくらみをおこしてしまう事もよくありました。恋の話が好きで、当時F氏38歳、正直いいおっさんなのに純粋で情熱的な恋話によくつきあわされてたのを思い出します。そんなF氏の本業は画家。カラーインクを使った独特の技法で、主にひまわりを題材した絵画を手がけられ山口のゴッホとも呼ばれていました。恋愛と同様に純粋で情熱的な表現で、2001年にはスペインの美術審査会へ作品を出品。ところが本人は持病のあった心臓が悪化、審査の発表を待たずして他界。出品作品は後にアントーニ ガウディ大賞を受賞。情熱の画家の制作活動そこで止まってしまいました。それから数ヶ月後、F氏の想いを引き継ぐ意味で友人とF氏の追悼の回顧展を開催しました。写真はその時協力頂いたコレクターの方から譲ってもらったひまわりの絵です。
38歳になった僕もあの時のF氏のように純粋で情熱的に制作出来ているか?
いつも見張られています。
