マーベルとDCの違い☆アメコミの世界(マーベル編)
概要編はこちら☆
DCコミックス編はこちら☆
最後はマーベル
まず、マーベルヒーローの生みの親はこの方
スタン・リー氏
マーベル映画にはほぼ出演しています。
ストーリーと関係ないのに妙に大写しになるおじいちゃんが居たら彼ですw
アメコミの歴史(マーベル編)
赤=マーベル 青=DCコミックス
第1次ヒーローブーム(1930~1950年代)
キャプテン・アメリカは第二次世界大戦時、貧弱な身体の持ち主であったスティーブが軍の人体実験「超人兵士計画」に志願し、超人兵士キャプテン・アメリカとして活躍するストーリー
キャプテンは第二次世界大戦中はナチスドイツや日本と、戦後は犯罪者などと戦いました。
彼の理念はあくまで「自由・平等・博愛」。これに違うことがあればたとえアメリカ政府でも対立してきました。
第二次ヒーローブーム(1950~1970年代)
この時代も歴史に左右されたヒーローがいました。それが日本でも大人気のアイアンマン
アイアンマンは天才技術者にしてプレイボーイのトニー社長がアメリカが軍事支援していた南ベトナムに顧問に訪れたところを共産軍に拉致され、兵器を開発するよう強制される。
しかし彼は兵器を作っているように見せかけ、アイアンマンを作り見事共産主義者を蹴散らすという内容
しかし次第にアメリカ世論は"ベトナム戦争はアメリカ政府による侵略戦争"という見方が強くなります。このままではアイアンマンが悪者になってしまう
そこで映画版ではアフガニスタンでイスラム・ゲリラに拉致監禁されアイアンマンを開発するという内容になっています。
第3次ヒーローブーム前編(1980~00年)
経営難の為映画化権をばら撒きます。
・X-MEN:20世紀FOX
・スパイダーマン:ソニーピクチャーズ
そして遂に2009年、ディズニーにより買収。
それ以降はマーベル映画はディズニー映画に。
そして怒涛のヒーロー映画公開ラッシュ
第3次ヒーローブーム後編(2010年~)
DCのようなスーパーパワーや魔法の力を持ったヒーローよりは普通の人間がヒーローになる話が多いマーベル。
「誰でもヒーローになれる」がコンセプトだそう。
今後の展開から目が離せませんネ
今後の公開予定作品
2016年12月『ドクターストレンジ』
2017年『ガーディアンズオブギャラクシー2』
2017年『スパイダーマン ホームカミング』
2017年『マイティ・ソー』
2018年『ブラック・パンサー』
2018年『アベンジャーズ /インフィニティ・ウォー(?)』←題名変更報道でていましたネ
2018年『アントマン&ワスプ』
2019年『キャプテン・マーベル』
2019年『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー2(?)』
2019年『インヒューマンズ』
楽しみな反面、次回のアベンジャーズ二部作で今のキャストは終了との噂も…
最後までしっかり楽しみたいデスネン
感謝の一言です