400mリレー、日米戦略は昔ながら | 「農業は 人生を賭ける 価値がある」

400mリレー、日米戦略は昔ながら

「農業は 人生を賭ける 価値がある」



リオ オリンピック での

日本人選手の活躍


素晴らしい感動と勇気を

毎日もらってます。


畑での現場仕事にも

元気が出ますね!







「覇気」


物事を何かする時

これが無いとどうにもなりません。


別に五輪だけの話ではありませんが

やはり桧舞台でトップをむしり取る時

その覇気たるや半端なものではありません。


普段の自分が如何に腑抜けで

惰性で生きているかを思い知ります。


もっと毎日を大切にせねば

お客様の期待に応えられないなと

反省のきっかけを与えてくれてます。


漲る「覇気」は

外に出る出ないは別として

つねに自分自身に向けて

発露すべきと思います

仕事人としては。







挙げていたらキリがありませんが

たくさんの教訓や示唆をもらえる

真剣勝負です。


なかでも

陸上男子400mリレー


素晴らしいレースをこなしましたね。


おめでとうございます!


対するUSAチーム

個体能力にシフトした編成で臨みながら

女子は金メダル

男子は失格という

分かりやすい結果でした。







日本チームの戦略は

「バトン技術で距離を稼ぐ」。


個人戦の場合

タイムを出さねば

勝てませんが


団体戦の場合

相対比較なので

1cmでも前なら

勝ちとなります。


日本チームは

バトンの度に50cmの距離を稼ぎ

走者4人で1.5mのマージンを

捻出するというもの。


タイムにして 0.15秒。


それを実現するための

バトン技術であり 練習であり。


本番レースでは

着実に実行に移すことに

集中する。


戦略と作戦と練習を信じ

いまの自分が出来ることを

120%発揮すれば

勝てる!


それがレースの全体像だったようです。







陸上女子400mリレー の後の

USAチームに対する解説者の弁が

本質を物語っています。


「あれだけバトンミスを重ねていながら

 個人の能力ですべてを取り返しましたね。」


これ、まさに

表層深層で続く

日米の闘いを表す

象徴的解説だと

私は思いました。


女子レスリングでも

反則も戦術として使いながら

優勝する気質の USA。


目的へのアプローチが非常にシンプル

かつ パワフル。


それはまるで

先の大戦での日米戦略の対比と

非常に酷似しています。


精度を重ねて絞り出す日本の兵器に対し

大らかな設計を数と馬力で補う米国の兵器。


ルールの中で戦おうとする日本と

自分に合わせてルールを変える米国。


それが通用する場合もあれば

ボロが出る場合もある。




北海道 小柴ふあーむ


持てる力は微小ですが

日本チームの戦略が如く

小さな論理的技術を

フェアに積上げ続けて

強引な大国に囲まれながらも生き残るよう

ぶれない戦略で邁進します。


小型軽量のゼロ戦でも

大型重厚なグラマンに勝てるよう

お客さまに選んでいただける在り方を

追究し続けてまいります。


今後ともどうぞよろしくお願いします。
































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