親と離れて生きるということ
「農業は 人生を賭ける 価値がある」
私たち夫婦は
親と離れて生きています。
しかも、遠くで。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141118/08/koshy-niseko/bd/5b/j/o0800060013132712413.jpg?caw=800)
こういう仕事をしてますと
顔を見に行くのもママならず
年末のこの時期
冬のアルバイトが始まる前にしか
行動を起こせません。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141118/08/koshy-niseko/c8/ed/j/o0800060013132712412.jpg?caw=800)
ご覧のように
畑も最終日を見出すのに
直前まで分かりずらいのが
現実です。
天候や畑の状態で
作業は進んだり進まなかったり。
ということは?
宿泊や交通の手配が
ギリギリになってしまうのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141118/08/koshy-niseko/b8/56/j/o0800060013132712411.jpg?caw=800)
年に一度のチャンス
有効に活用せねば
また一年後です。
親も年老いて来ますと
この一年が貴重になります。
健康状態の変遷もありますし
こちらの経営状態もあります。
上手い具合に条件が合った時
迷わず決断して
親の顔を見に行きます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141118/08/koshy-niseko/20/00/j/o0800060013132712410.jpg?caw=800)
と、ここまで書けば
ずいぶん足繁く通ってるように思えますが
オリンピックの周期と同じ程度。
親の様子見
子供の様子見
自分達のメンテ
経営的な不測事態
これらを順繰り回すと
4年に1回になってしまいます。
口で言うほど
親孝行ではありません。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141118/08/koshy-niseko/10/00/j/o0800060013132712409.jpg?caw=800)
親と離れて生きるということ
通俗的な親孝行の概念と
いささか離れねばなりません。
ある人から親不幸と言われ
他のある人から人で無しと言われ。
しかし現実の中で優先順位を付けねば
自分の家族すら守れません。
ある程度の批判を受け止める覚悟
それが必要です。
幸いなのは
同じ境遇の人が 実はあちこちに居て
静かに我慢しているのが 分かること。
そういう人同士で 我慢を分かリ合い
人の痛みや 苦しみや 悲しみを
自分のこととして感じる力が
養われます。
北海道へ移住してきた人たち
多かれ少なかれ
親のことで悩み 覚悟し
静かに耐えています。
フェイスブック
「小柴 孝志」
フェイスブックページ
「~勇気ある生き様~ 北海道 小柴ふあーむ」
「小柴物語」
10年間の足取りが
このページに凝縮されています!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141118/09/koshy-niseko/02/09/g/o0550009813132724477.gif?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140219/06/koshy-niseko/81/4e/j/t02200068_0632019612851095010.jpg?caw=800)
北海道 小柴ふあーむ 公式ホームページ
~勇気ある生き様~ 北海道 小柴ふあーむ
「農業は 人生を賭ける 価値がある」
Nisekoから世界へ! 季節を耕す物語
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しかも、遠くで。
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こういう仕事をしてますと
顔を見に行くのもママならず
年末のこの時期
冬のアルバイトが始まる前にしか
行動を起こせません。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141118/08/koshy-niseko/c8/ed/j/o0800060013132712412.jpg?caw=800)
ご覧のように
畑も最終日を見出すのに
直前まで分かりずらいのが
現実です。
天候や畑の状態で
作業は進んだり進まなかったり。
ということは?
宿泊や交通の手配が
ギリギリになってしまうのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141118/08/koshy-niseko/b8/56/j/o0800060013132712411.jpg?caw=800)
年に一度のチャンス
有効に活用せねば
また一年後です。
親も年老いて来ますと
この一年が貴重になります。
健康状態の変遷もありますし
こちらの経営状態もあります。
上手い具合に条件が合った時
迷わず決断して
親の顔を見に行きます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141118/08/koshy-niseko/20/00/j/o0800060013132712410.jpg?caw=800)
と、ここまで書けば
ずいぶん足繁く通ってるように思えますが
オリンピックの周期と同じ程度。
親の様子見
子供の様子見
自分達のメンテ
経営的な不測事態
これらを順繰り回すと
4年に1回になってしまいます。
口で言うほど
親孝行ではありません。
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親と離れて生きるということ
通俗的な親孝行の概念と
いささか離れねばなりません。
ある人から親不幸と言われ
他のある人から人で無しと言われ。
しかし現実の中で優先順位を付けねば
自分の家族すら守れません。
ある程度の批判を受け止める覚悟
それが必要です。
幸いなのは
同じ境遇の人が 実はあちこちに居て
静かに我慢しているのが 分かること。
そういう人同士で 我慢を分かリ合い
人の痛みや 苦しみや 悲しみを
自分のこととして感じる力が
養われます。
北海道へ移住してきた人たち
多かれ少なかれ
親のことで悩み 覚悟し
静かに耐えています。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140219/06/koshy-niseko/81/4e/j/t02200068_0632019612851095010.jpg?caw=800)
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~勇気ある生き様~ 北海道 小柴ふあーむ
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