こころもオイル交換 | 「農業は 人生を賭ける 価値がある」

こころもオイル交換

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農業用機械のほとんどは

ディーゼルエンジンを使っています。


小さなものから、大きなものまで

動かす力だ、ヤンマーディーゼル



このキャッチコピーは、よくできていますよね。

まったくその通りだと思いますもん。





ディーゼルエンジンの取り扱いは

ガソリンエンジンとはちょっと異なります。

燃焼方式の違いから、煤がどうしても発生してしまうのが

ディーゼルのつらいところです。


エンジンオイルには

燃焼室内部に付着した煤を洗い流す役目があります。



ただ煤を含むと

エンジンオイルは硬くなっていくので

ディーゼルのオイル交換は

ガソリンよりも気を遣います。



ちなみにガソリンエンジンの場合は

入っていればなんとかなりますよ、ほんと。

まめなオイル交換は、自己満足と思って間違いいありません。



さてディーゼルエンジン

硫黄酸化物やカーボンの影響で

オイル劣化はガソリンよりも顕著です。



そこで登場するのが

マルチグレードのエンジンオイル

我が家では 5W-30 を使用しています。


通常の使用環境ならシングルグレードで十分です。

しかも安い。


でも冬の除雪を考えるなら

始動の確実性を狙うなら

マルチグレードがほしいですね。


ぜいたくを言えば 0W-30 が欲しいのですが

ちょっと特別になるので、避けています。





オイル交換は

エンジンだけではありません。


使用頻度の高い農機具の、ギアオイルも交換しておきます。

80-90と、これは硬いですよぉ!

でも農機具の構成部品は

あまり精巧ではないので

オイルで守ってやる側面が強いのです。


ギアの表面焼入れなんかも

たぶん????な感じが見受けられますし。





このオイル交換作業が済むと

あぁ~、今年の畑も終わりだなぁ~

と、感慨に浸るのです。




今年一年の機械のある風景を思い出しながら

よくやったもんだなぁ、と振り返ります。



ドレンボルトを締めて

エンジンカバーを閉めるとき

こころに一区切りがつくような気がします。




こころのオイル交換も

一緒にしているのでしょうか?

だから気持ちが楽になるのかな?







「小柴物語」
8年間の足取りが
このページに凝縮されています!


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