韓国にも真実を語る勇気のある人が | ひかりとさち

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世の中の問題と矛盾

韓国映画「軍艦島」(柳昇完(リュ・スンワン)監督)が韓国で上映中だが、軍艦島で実際に徴用工として働いたという韓国人男性が韓国メディアに対し、映画の内容が実際とは異なり誇張されていると指摘した。

   問題を指摘したのはチェ・チャンソプ氏(87)。チェ氏を取材した韓国日報(電子版)によると、チェ氏は先月26日、韓国政府の招待を受け、元徴用工や遺族50人余りとともに「軍艦島」を鑑賞した。

    チェ氏は鑑賞後、「映画には想像が付け足されているようだ」と語った。その例として、映画に登場する楽団長の娘を挙げ、「あんな幼い少女を軍艦島では見たことがなかった」と述べた。

    一方、米軍の爆撃で死亡した朝鮮人の死体を一カ所に集め燃やす場面について、チェ氏は事実と違うと否定。「端島で働いていて亡くなった人は多かったが、日本人はその遺体をちゃんと弔って、韓国に送還していた。それだけは実に善良によくやった」と回顧した。

    また、映画では朝鮮人徴用工らが力を合わせて、管理する日本人らと戦い脱出を敢行する場面があるが、チェ氏は「全く不可能だ」と断言した。

産経新聞より


   韓国にも真実を堂々と語る人がいると知って安心した。日本統治時代のほうが良かったと語って殺された老人がいると聞くので、勇気ある行為だと思う。

   従軍慰安婦の方にも是非、勇気を出して真実を語っていただきたいものだ。