玉造でのお仕事完了し、時計を見ると午後4時半。
日は傾いて西日。
そうだ!、宍道湖の夕日を見て帰ろう♪。
松江市、国道9号線沿い宍道湖岸にある夕日テラス。
それほど混んでない。
階段状になったテラスに腰を掛け、宍道湖を見渡す。

16時55分頃、辺りをオレンジ色に染めはじめた夕日に間に合った!。
ワクワクしながら、宍道湖に夕日が沈むのを待つ。

だんだんと、お日様の形がはっきりと丸く見えてきた。

線香花火の火玉のようにぷるぷるとしてきたように見えた。
時刻は17時15分頃。
いつの間にか人は増えていた。
大勢の人がいるのに静かに時だけが流れていく感じ。
時折、聞こえてくるのは写真機や携帯のシャッター音。
ピピっと言うAFピント音も小さく聞こえる。
その時だけ、湖の波の音が聞こえてきてきたような・・・。
夕日は西の空を真っ赤に染めて、沈んでいく。

時が止まったような、なんとも言えない感覚に包まれた。
ブレないようにテラスに置いて、更にセルフタイマー2秒設定にしたコンデジ。
モニタも見ず、ただシャッターを押しながら、息を呑んで夕日を眺める。
ここはどこ、私は誰?
一体自分がどこで何をやっているのだがわかならい・・・。
そして・・・



・・・

我に返ったのは、このあたり(・ω・) ゞはっ!
時刻は17時18分頃。
この2~3分、ぽかんと口を明けて、、、
お腹の中まで夕日に染めてもらってたのかな。
・・・
今思えば、夕日が湖面に届いたその瞬間、
鳥肌が3ミリくらい立ち、なにかあたたかいものがジワッときたようにも思える・・・。
・・・

それでも夕日は何も言わず、その姿を湖に溶かしていった。

・・・
・・・

赤く染まった空は、ほんの少し明るさを取り戻したように青くなり、
やがて夕闇の藍色が景色を包み込んでいった。
少し寒くなったので、急いで無料駐車場の車に戻った。
夕方の空をちらっ、ちらっと見ながら何度も何度も写真を見た。。。噫。
