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久しぶりに新幹線での出張♪。

「新幹線で読もう!」 と、思っていた本がある。

『希望小路』 (高見沢草介著、福井良佑画、作品社) 。

著者の高見沢草介氏は、目玉医者のスローライフの目玉センセである ヾ(⌒∇⌒*)。

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先月早々に手元に届いていた。

早く新幹線での出張が来ないかな~と、心待ちにしてた。

特に理由はない。

なんとなく、ちょっと普段の生活圏と違うところで読みたかったのかな。。。

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この 『希望小路』 、3年前の夏にブログで連載公開されていたものの書籍化。

ディスプレイ・モニタを通して横書きのモノを読むのと、本を持つ手にその質感や存在感を感じさせながら縦書きの活字を読むのとでは、本質的なナニかが違う。

文学の本質がそのコンテンツにあるとすれば、本質的なモノは変わらないハズなのに。。。

本は、そのものが工芸品のような芸術品のようなものなのかもしれませんね。

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『希望小路』。

全編を通して描かれる情景描写がとても好き。

小さきものが丁寧にクリアに描かれていて、その細微なしじまに乗ってゆったりと時間が流れていく。

けやきの葉、池の光、そしてひとつひとつ磨かれたような小豆。

狭い路地を行き交う人もそうかもしれない。。。

時間が進んでいるのか、なにか懐かしい頃に戻っているかのような感覚に身を委ねた。

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おばあさんを見た時、母親が 「すべてがわかった」 時、おばあさんもきっと恵子、母親、そして自分のことがわかったのかもしれない。。。

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福井良介の水彩画もとても素敵♪。

怜子夫人、めっちゃタイプな後ろ姿でした。

間違いなく、ついていくだろうな(°┏o┓°;)\( ̄ -  ̄ ) コラッ!。

表紙、装丁の帯の下あたりにいる猫ちゃんの小さなヒミツ、きりんさんの記事読んでなかったら、いつ気がついたかな~?。

ゴッホの 『ドービニーの庭』 みたい?、ちとチガウか(⌒-⌒)ゞ。

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当時、ブログ連載完了後、コメントさせていただいた内容再掲 (抜粋) . . . ( ´艸`)ムププ。

母親の目線を通して、子どもの成長を感じ見守る温かさを感じました。
1話の「私が同じ事を言っても・・・内心では喜んでいた。」ところから3話「娘のことは殆ど知り尽くしている・・・恵子が遠くへ歩いていくような気がして」、6話「恵子の姿を、胸がつぶれるような気持ちで何度も思い浮かべながら」そして11話「この子は将来苦労するかも・・・産んだ自分を、なぜか嬉しく思う」と自分自身を昇華させている。
恵子の泣き止むのそっとそしてじっと待つ親の姿に代弁される人としての在り方の示唆を感じながら、生死一大事因縁を見据えたヘヴィーだけに陥りがちなテーマを「人間の生理現象は・・・穏やかなうねりに変えてゆく。」という冷静な分析によって救ってくれている。
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お見舞いに鉢植えはないだろう、お見舞いならタッジーマッジーだよ(←過去記事探しましたがな:当時のセンセの別記事に登場した)という言わばプロの方が、恵子に日々草の鉢植えを買わせた。純な子どもらしさの演出だと思ったが、どうしても気になって調べた。
日々草:語源「純粋な花」花言葉「生涯の友情、優しい追憶」花の効能「抗がん剤」。。。
初夏から晩秋まで休みなく可憐な花をつけ続ける。夏が終わり避暑から帰ってくるまで根付いていてほしい生きていてほしい、との小さな小さな胸に秘めた気持ちの顕れであったのかもと。勝手に涙どはぁしてしまった。
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また、来年の夏もみんなに会いに行きたいな♪。

希 望 ☆彡 小 路。。。噫。