京都は宇治、暦の上では春先二月の寒い日の朝。

宇治橋を渡り、宇治神社、宇治上神社を参拝し (予想以上に時間をかけてしまった^^;)

その日、一番の目的だったお寺についた。

こちら♪

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曹洞宗の興聖寺 (こうしょうじ)。山号は佛徳山。

総門をくぐり、真っ直ぐに伸びる参道、琴坂を登る。

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竜宮門型の山門の前に立つ。

曹洞宗初開道場の文字に、ぶるる、と身震いがする思いである。

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聞こえてくるのは雨音だけ。

ある種の緊張感につつまれ、山門をくぐり本堂に向かう。

 佛徳山興聖寺 (ぶっとくざんこうしょうじ)

  日本曹洞宗の祖、道元禅師が嘉禎二年(1236年)、伏見深草に興聖宝林禅寺を開基。

  道元禅師が中国での修行を終え、最初に開かれた曹洞禅の道場寺院である。

  その後、道元禅師は更なる修行、静寂の地を求め、越前に下向し永平寺を開基する。

  興聖宝林禅寺は荒廃するも、慶安二年(1649年)現在地である宇治山田に復興し現在に至る。


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(↑写真)
左上:法堂(本堂)に掲げられた 「興聖宝林禅寺」 に曹洞宗最初道場の息吹が伝わる。
右上:僧堂。雲水 (修行僧) が坐禅、寝泊りされる修行の場。
左中:僧堂前の五重石塔。中国文化の香りがする。
右中:秋葉大明神の六角堂。日本の宗教における習合の歴史を感じる味わい深いもの。
左下:梵鐘。鐘の音を聞いてみたい。てか、撞いてみたい~^^;
右下:三面大黒尊天。真言が書かれており、密教との繋がりを感じさせられるもの。

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琴坂
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宇治十二景のひとつに挙げられている、琴坂。

これからの季節、特に紅葉が素晴らしいと言われている。

是非、紅葉した琴坂を歩きたいものであります。。。噫。



宇治シリーズ春の段、了 (やっと^^;)。