夏越の大祓 (なごしのおおはらえ) でくぐった茅の輪 (ちのわ) もいろいろ、人生イロイロ♪
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まずは、「茅の輪くぐり」 と通称があるとおり、くぐる茅の輪☆
半年の穢れを祓い、心新たに一年の後半戦のスタートをきるための神事 (歩の解釈^^;) 。
萱茅の香も清々しく、スッキリ爽やか、チョー気持ちいい♪
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茅の輪はくぐる大きなものばかりではないんですよ~。
茅の輪本来の形態と言われる、身につける茅の輪☆
茅の輪が登場する最古の古文書 「備後風土記」 (奈良時代初期8世紀頃) に
蘇民将来神話があり、茅の輪を腰につけて災厄から身を守ったとあったらしい。
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そして更に、家に掲げる茅の輪☆
茅の輪大祓神事の終了後、茅の輪をばらしたものを持ち帰り、小さな輪に編んで
災厄や疫病祓いに玄関や軒、門、台所などに掲げるというもの。
これ。(ちょっと失礼して写真に撮りました^^;)


この街には、茅の輪の他、節分に時期になるとヒイラギや鰯の頭を掲げ邪鬼をはらう家も多い。
ここは?
歴史ある港町、
鞆 (とも) 。
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広島県福山市鞆町、瀬戸内海のちょうど真ん中あたり。

(写真は上から冬、春、夏の鞆の浦)
年中を通じて、海もおだやかな日が多い。
沖に瀬戸内海の潮目がある。
潮が満ちれば入船、潮がひき始めると出船。
東方は九州や山陰北陸東北から、そして海を渡って中国朝鮮から。
西方は京大阪から、そして時代は下って江戸おもてから。
それぞれの目的地に舵をむけ、潮がかわるまでしばしの刻、船を休める地。
潮待ちの港、と呼ばれる。
潮とともに人が集い、そして別れゆく。

(写真は、折々にちょこちょこと撮った路地の風景♪)

そんな鞆の津 (鞆の浦) の街に残る茅の輪を掲げる風習。
そして、あった。
もうひとつの茅の輪発祥伝説の神社。
やはり、スサノオ。
次回からボチボチと^^。。。噫。



