オペ当日。

朝、青空に雲がふわふわとしている光景が目に飛び込んでくる。
窓側のベッドでカーテンもブラインドもしないで寝てたので自然光で目が覚めるというなんとも健康的な朝。

「朝か」 と思い時計を見るとまだ6時前。
同室の先輩^^ふたりは良く寝てる。
手術の成功と完治を願いじっとしているうちに二度寝をしてしまう。

・・・

7時前に起き出し、洗面等を済ます。
「うっ」なんか腹がぐるぐるする。。。
昨晩の下剤がきいてきたのであろう。
用足ししようかしないでおこうか考えたが、7時半に浣腸するようになってたので、少し我慢することにした。

7時バイタルチェック、検温と血圧測定。
35.6度、なんか低い。。。
血圧、上が100をきってる。すごく低い。。。
検診や病院でしか血圧を測ることはないが、だいたい130の70くらいなのだけど。
寝起きだからだろうか? それとも、ビビって萎えてるのか。まさか。。。

「ちょっと、低いねぇ。
 血圧低いと脱水症状起こしやすくなるんだよねー」
と、姐御看護婦に言われる。

・・・

7時半浣腸。
朝もよおしたけど我慢した旨を伝えると、あきれ顔で怒られた。
だって、どうせ浣腸で排泄するんだし、脱出してたら浣腸する時、超痛そうで。。。

しかし、そんなこと杞憂にすぎなかった。
それは2回続けて浣腸するってことだったのだ。。。がはは、はぁ。

・・・

「痛いから優しくしてぇよ」 とあれほど言ったのに、容赦なくムニュムニュと管が入ってくる。
「痛てぇ!」 浣腸する前からそこまで来てたのが出そう。。。

「看護婦さん、まだぁ、、。
 ぅぅう、も、もう出そうぅぅ。」
「ダメよ、今出しちゃ。
 もう少しだから我慢してよ。
 ここでもらしたら笑いもんだよ、あんた (←アンタなんて!) 」

抜く時に、まさに漏れ出そうそう (溢れ出そう?) な状況を必死でこらえ、診察台より降りる。
ズボンをあげて、、と
「あんた (←またアンタなんて!) 、そんなことしょおる暇なかろぉ。
 はよぅ行かんと。終わったらもう一回するけぇ、呼んでね。」

も、もう一回?
と背中で姐御看護婦の声を聞きながら、オシリと前を押さえ、半ズリのズボンのままトイレに駆け込む。。。

・・・

「ふぅ、間に合った」

と思った瞬間、始まった。
「誰も聞きょうらんけぇ、思いっきりすりゃぁええよ」 と大きな声をかけてくる。

わーっとるわい、今さら恥ずかしいモンはないわい。
いいから静かにしといてくれ!
で、ばしゃばしゃ、ぶちゅぶちゅ…。と、もう1回同じことを行い、やっと開放。

・・・

なんでも400mlを2回、計800mlの浣腸であった。
管は30cm位入れられてたらしい。
あらかじめ、トイレのドアが開けられていた秘密は後になってわかった。

もう、ブリブリに剥き出し。痛てぇよぉ。
しかし、腹へったなぁ。

・・・

空腹と闘いながらオペの時間を待つ。
この間にも、何度か会社から電話入ったり、電話したり。
昼食をKさんが少し残してるのを見て、あぁもったいなってマジに思った。

そして、時計の針は2時をさす。
相変わらず天気はよかった。

・・・

つづく。