全話(評点:九星☆☆☆☆☆☆☆☆☆)
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主演:チェ・ジウ、キム・スンウ

惚れたぜ!:スジン

サイコー:エジャ



散髪屋のおばさんも韓ドラファン

これまでになさそうなタイプということで(と言ってもカンだけど)「サンドゥ学校へ行こう」と、有名どころ多数出演し行きつけの散髪屋のおばさんご推薦の「新貴公子」を見てみることにした。

(2005.11.19記)



チェ・ジウの魅力爆発

んもー、チェ・ジウ最高。
「サイコー、です。」って感じ。誰かみたいな表現じゃダメか。

冬ソナ、美しき日々とチェ・ジウ見てて「んー、まあ美人なんだろうけど、そんなに言うほどのこたぁないんじゃないの。」とか、ドラマ以外での報道やエンタメ写真や映像見てて「んー、キツそーでちょっとエラそうだなあ。苦手ぇ~。」って思ってた。
それでドラマの役どころ(ユジン@冬ソナ、ヨンス@美日々)にもあまり思い入れはなかった。
で、「天国の階段」見て「おっ、こ、これは結構カワイイじゃん。いや実はタイプかも。」なんて思ってしまったんだよね。チョンソじゃなくてキムジスに。(ここ個人的には重要)
しっかし、カワイイじゃん、タイプかも、などとほーんと視聴者ってのはお気楽で自分勝手で自意識過剰だ。

で、(って相変わらず「で、」)
新貴公子のスジン役。
ツバ広帽子にヘプバーン風のサングラスで登場した瞬間から、もう目がハートになってしまっただよ。
もう、チェ・ジウばっかり見てたよ。ついでにエジャを見てデレデレしてたくらい。
なんと言ってもキャップ帽(アレ?これじゃダブってるなcap-cap)姿がイチバン。
そういえば、キムジス@天国の階段でも、結局はあのキャップかぶったスタイルで魅せられたのかも、と確信した。

「会いたくなったら、どうすればいい?」くぅぅぅぅ~


エジャもよかったよ。「オール・イン」のチニ部下のベティちゃんの時も、「太陽に向かって」のジェヒョン母の時も、美女タイプじゃないんだけれどちょっとどこか色香漂うという感じでOKOKだったけど、ここではエジャも魅力爆発だ。メガネ、ネクタイ、帽子、スカート、ストッキング、クツ、化粧、年増?ぜーんぶグゥ!
やっぱヘプバーンだよ。ああ「ヘプバーン展」行けなかった。。。ってこれはコッチのはなし。

主役のヨンナムもキムスンウのかもし出す人柄のよさにぴったり。

ソンイル@「オール・イン」のマイケルチャン(あのあとイナはどうなるんだ、ってこれはおいといて)も、役柄バッチリであの笑い、あのよしよしって小さいガッツポーズも。含蓄たれるところも雰囲気ピッタリ。津川雅彦バリのヤラシさも盛り上げてくれた。
アメリカにいる両親(電話はしてたね)ってどんな人、いつ出るんだ、なんて出なかったけど。
ソンイルの愛人?(てか、カネヅルかなとも思った)、最後にギャフンと言わせてくれたがあれもハラハラしたよ、実は裏切るんじゃないかとチト心配もしたなあ。。。服部マコを可愛くしたようなギャルだった。

ソンイル部下(名前わからん)もピッタリの役柄。あの声、さ、さ、どうぞっていう腰の下げ方、手の出し方、少しハネながらのカニ歩きも。しっかし、こんなトーシロに毛の生えたヤツに簡単に潜入される大金持ち宅だったねえ。スジン宅は別宅?じゃないよよね。二階から下りてきていた。正面からは門をくぐって小山の上にあるように見えても裏はツーツーだったのかな。ま細かいことはいいや。そう言えば、フロア長@「ホテリアー」の時もスンウと対立してたね。「ドクターズ」では麻酔科長なんかやってたけど。あの声で。って声で決めるんかい。

ギナム監督とトボケ役の撮影監督もよかったねえ。あれ漫才コンビ組んでるじゃないなのかなって思うくらい息もピッタリ。ギナム監督は「ホテリアー」の料理長。ここでもスンウの味方だ。しっかしタバコよく吸う。最近の日本のドラマではたぶん喫煙シーンって激減しているのだろうけど、韓ドラでもそのうち減るんだろうね。

監督妻は「ドクターズ」のスヒョン母だ。あの時はえらい暗かったけど、明るいオバちゃん役。口紅の色と引き方は同じだったような(フチを細く濃く描いてた)。

ユナ、あっさりヨンナムあきらめてグァンスとひっついたり、スジン食堂のオバさん倒れた時もスジンに連絡したり(ヨンナムが連絡とるにとれないこと察してか?)、このヘンがドロドロしてなくていいよね。ユナは先月1話だけで挫折した「屋根部屋のネコ」の主役じゃない女の子だよね(名前もわからん)。

グァンスもどこかで見たことあるような。ロマンスのチャンピ@グァヌ(キム「キラースマイル」ジェウオン)弟にチラっと似てる気もするが・・・。ユナに惚れてたピザ配達屋は「美しき日々」のミンチョル部下でセナのライバルのなんとかというビクトリーの新人歌手の付き人でナレに片思い(たぶん)なヤツだ。

スジン叔父はちょっと江原慎一郎と欽ちゃん足したような顔(ってどんな顔?)。セリフはいつも渋い。

室長はチェ理事@「パリの恋人」&神父@「ドクターズ」の相変わらず落ち着いた役どころで安定感バツグン。

易学の先生は、内科医長@「ドクターズ」だ。相変わらず顔が長~ぁい。今のチェゴサングン@チャングムよりもはるかに長い。

なーんて、私にとってはお馴染みいっぱいの超豪華キャストだった。


で、内容は貧富差家柄問題あるけれど、ドロドロなし、記憶喪失なし、交通事故なし、血縁問題なし。それでも泣かせてくれるし、ハラハラドキドキもするし、胸がきゅんきゅんしちゃったよ。
ほーんとセリフのセンスもいいし、テンポもいいし、ストーリーも良かった。
あとね、音楽もよかった。ジミークリフが主題曲に使われるなんて夢にも思わなかったよ。高校時代(70年代後半)よく聴いてた♪んー、なつかしぃ~。

最後も、パリ恋の次だったりいろんな映画のパロってるようなシーンもあったりで「こうなるかもよー」なんて女房殿と話してて、それに近いエピローグだったけれど、ヨンナム@キムスンウのあの語り口でサラリとテーマを述べて、いいエンディングだった。
お薦めの作品だね。これは。


最後の観客席にあの安田サーカスのでっかいヤツに似たおデブちゃんがいるのが(ほかのメンバーどこかにいたのかな?不明)「何で、アイツだけ?」って笑えた。

(2005.12.4記)