この日暗殺されたアメリカ第16代大統領。
「人民の、人民による、人民のための政府」を主張し、ドレイ解放を実現した。
僕には、死んでゆくことは少しも怖くない。
いや、今自然に死んでゆけるのだったら、どんなにうれしいか、とまで思っている。
だが、僕もこうして人間に生まれて来たんだから、やはり、何か生きがいが幹事ら生きている義務はあると思う。
自分の生きていく目あては、自分の名前を、我々の時代の出来事に結び付けることである。
この世の中にいっしょに生きている人々にとって、なにか有益なことに、自分の名前をつなぎつけることである。(三十四歳ごろの言葉)