越若のひとりごと -3ページ目

越若のひとりごと

古典芸能「義太夫節」の太夫です。愛犬と日々思ったことの記録です。芸もあれば、ぼんやりノホホンゆるい内容です。

おや、またまた熱度史上最高記録34000、おめでとう!思い出した、《庆余年第一季》にハマった理由。

イケおじというか、素敵な癖強おやじ大集合で、好き!

 

庆皇上、范闲パパ范建、范闲義理の父若甫、陈萍萍、この4人が揃うと好きすぎてたまらんねぇ。

芝居上手くて、狐と狸の化かし合いといいますか、身震いするほど好きです。

 

10集と11集では、もうもうおやじ同士の芝居が良すぎて、その上脚本・演出・美術、どれ取っても、このドラマ良い!!

 

第二皇子の策略により追い詰められたか范闲…。

いやいや、おやじ達が、皇上の望み通りに范闲は貪官(汚職役人)粛正始めましたね。

范闲弾劾の場は、范闲の圧巻のディベート(ああ言えばこう言う)により独断場となり、第二皇子が追い詰められてゆく。

 

もう刘端端 の早口の台詞にその焦りぶりが表れて、良い芝居を見せてもらいました。

相変わらず、裸足に・葡萄を摘まむ手元・第二季では梨の皮を剥いておられました。無慈悲な事を企み行動するその悪辣さと、子供のような仕草、独特でこのドラマの好きな所。

 

ヒリヒリする緊張の間に、太子のゆるい表情がアクセント、新たに登場しラスボスぽい皇后の前では太子お子様になる。

 

10・11集は何度も見直しても飽きませんね。

続きが楽しみです。もう既に何度も見直してます。

シーズン2も傑作になるかも!