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越若のひとりごと

古典芸能「義太夫節」の太夫です。愛犬と日々思ったことの記録です。芸もあれば、ぼんやりノホホンゆるい内容です。

严子贤公式微博に、今夜8時(JP9時)ライブ配信ですって!

 

今夜8時、萧楚と共に皆さんおしゃべりしましょ~

今晚8点,萧楚陪大家聊聊天~

26集見終えての感想、惜しいあぁ~。《古曲相思》のような趣のあるショートドラマになったのに…。

 

やっぱり、严子贤を見るだけのドラマになってしまった。

 

莫安安が何度かタイムリープするけど…。

歴史上、萧楚が宇王に殺されたという事実を、タイムリープする度に阻止しようとするが、そのたびに失敗して自分も命を失い、現代に戻っていた。

 

莫安安は萧楚が7歳、そして21歳、28歳と、タイムリープしていたことが最終回で解るんです。

 

何度ものタイムリープで倒れた莫安安、友人の助けで入院。

そして、莫安安が18歳の時車に轢かれそうになったところを、古装の老人に救われ、「行って彼を助けてくれ、彼は君を待っている」と言い指輪を渡されたことを、病院のベットで思い出す。

 

その老人は、萧楚、28歳の時に太后と宇王の謀反に死なずに、隠遁生活をしながら莫安安を待っていた。手紙は、彼女へのラブレター。歴史とは違う形で生きていたことを知る。

 

急いで博物館を訪れ、展示物の手紙を読みながら涙する莫安安。

それは、2人の出会いを綴ったもの、大切な思い出。

指輪が落ちたのにも気づかず手紙に魅入る、莫安安。

指輪を拾う手、萧楚の手。

余韻を残して、大変結構だったんですけど…。

 

その他大勢や、太后のお衣裳・お付きの人、金が無さすぎて…。

あー、興ざめ。

 

严子贤の21歳、28歳の違いの演技、老け役も、良いですね。大好き。

あーもっとお金を出して欲しい、このドラマ。もったいない。

特に初っ端の太后と宇王の謀反が、予算の無さが…。

 

ラブレターの

「世人皆言相思苦 相思蛊犹不悔」切ない。

「世の人は、恋は苦しいと言うが 恋には後悔は無い」