《春闺梦里人》14集まで | 越若のひとりごと

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古典芸能「義太夫節」の太夫です。愛犬と日々思ったことの記録です。芸もあれば、ぼんやりノホホンゆるい内容です。

あー、明日火曜日まで更新されない…。

続きが見たい、続きが早く見たい!!落ち着け私、ってことであらすじまとめてみた。

ネタバレ嫌いな方はスルーしてください。ホントにひどい中文読解力です~。

(このお写真好きです!)

12集から14集は、コスメショップ皓雪堂開店やら、開店資金問題で、袁朗に焼き餅を焼く可愛い宁钰轩。

店の運転資金計算中、船荷の税金が高いのに気が付き、2両の税金のはずが20両取り、18両を蛟龙帮へ盗賊対策費として何年も徴収されていた事実を宁钰轩と季曼こと聂桑榆が暴く。

理路整然と証拠の帳簿により、蛟龙帮事実を認める、公金返済を求められる。蛟龙帮、前回賭場を潰され金欠、返済不可能ゆえ、船着き場の海归号に目をつけ深夜、海賊(強盗)を計画。

 

季曼こと聂桑榆、コスメショップ皓雪堂の宣伝のため水宴居へ男装で訪れ、健康被害が起きそうなコスメを販売に来た商人の製品を、原材料が何か推量するばかりか実験にて証明する。

水宴居の主人、感謝と共に、店のナンバーワン水娘子(以前京城で著名な芸妓)を紹介。

 

海賊請負実行犯、水宴居にて犯行計画密談中、水娘子の部屋と間違えた季曼こと聂桑榆、彼らに見られ、襲われる。

が、調査のため来合せていた鬼白、季曼こと聂桑榆を逃す。自分へ放たれた暗器を避けようとして水娘子の方へ向かう暗器。危機一髪の所掴み取るが、次に放たれた暗器は、水娘子を助けようと自分が受けてしまう。その隙に犯人逃走。

気を失う鬼白、怪我の手当てをする水娘子。意識を取り戻した鬼白に、暗器飞镖に毒が塗られていること、この暗器は海賊が使っていることを伝える。鬼白は、宁钰轩へ人を頼み報告する。

どうやら水娘子と鬼白の恋が始まる予感、お互いに憎からずの思い。

 

皓雪堂へ心配で訪れる宁钰轩、男装の季曼こと聂桑榆にビックリするが、そこへ鬼白の手紙を水宴居より届けられる。

季曼こと聂桑榆が水宴居で不審な男の密談と、襲われたこと、鬼白の報告から、海归号に海賊を計画していることを推定。

 

ここ、二人の表情が物凄く面白くて、何度もリピ。

そしてこの後、船上でのアクションシーン、最高、特に宁钰轩の登場の仕方が半端なく素敵!!

 

襲われる海归号、しかし黒装束の中に3人、逆に海归号の人達を助けるゆえ大混乱、そこへ宁钰轩さっそうと登場、未然に海賊被害を止め、海賊を捉え、蛟龙帮の配下と発覚、蛟龙帮一網打尽となる。謎の3人は撤収。

この3人は、袁朗とその配下。親を殺され、潰された茶帮の再興と敵討ちを胸に、生き別れの妹が季曼ゆえ陰ながら守っている。どうやら親の仇と宁钰轩を狙って来て、真相が違うのではとも思い始めている。

 

海归号の室内で、宁钰轩は季曼こと聂桑榆と同じ筆跡の処方箋や書類を発見、以前悪徳賭場を摘発した折、見物人の中に李小姐に似てるという声も聞いていて、季曼であることを確証。

(丁禹兮微博に、この写真載せてます、気まずいってか?)

宁钰轩は皓雪堂の室内に季曼がいると思い込み、室外から勇気を振り絞って告白。

もー実に可愛い丁禹兮の演技、これまた何度もリピ。

君が好きだ~の声と共に戸を開けると、ぬぁんと侍女の苜蓿、気まずくて居たたまれない2人。

そこへ訳のわからない李曼、話なんかないと慌ただしく出てゆく宁钰轩。李曼は、告白されると予感していたので、恥ずかしいからか?コスメショップは、水娘子の助力により順調に軌道に乗る。

 

京城の友人の陶将军と秦奕闲、宁钰轩表妹千怜雪・聂桑榆の妹聂青云共に海坊へ到着、皆で旧交を温めていると、一番会いたくない第二夫人温婉も到着していた。彼女を見た全員、固まる表情がなんとも…。

 

とにかく脚本も演出も役者もよくて、載せられるようにサクサクと見てしまった!!

 

予告編を見ると、物凄い展開が待っているらしい。

そう、聂桑榆じゃなくて季曼発覚。

せっかく開店したばかりのコスメショップは壊されて、なにやら健康被害でもあったのか?

役職として、公私を分けねばならぬ宁钰轩、泣く泣く季曼を捕縛、牢へ、流罪か?

途中襲われてるし、宁钰轩救助出動か?

流罪先か?辺鄙な村落で暮らすみたいだし《东宮》の村人とのダンスを思い出す、気になる。

明日まで待てない~。