《我的危險夫君》えぇっ… | 越若のひとりごと

越若のひとりごと

古典芸能「義太夫節」の太夫です。愛犬と日々思ったことの記録です。芸もあれば、ぼんやりノホホンゆるい内容です。

また何度でも見てます、《卿卿日常》、脚本の妙と演出のスマートさ役者の演技を楽しんで、要らんところはない!

素晴らしい!

 

で次何見よう、まだ《少年歌行》まだみたいなので、しかたなしにね、このビジュアルはありと思うでしょ…

これもね、なんか素敵なラブコメかなって思うのね…。

で、1話見た…

 

で、ジャケ買いじゃないけどショートドラマ、《我的危險夫君》1話を見て、コリャダメだと思いながら、何がダメなのか最終話まで見て、脚本がねぇ〜、演出がねぇ〜役者は頑張ってるがねぇ〜。

1話が6〜7分ですから、制約が多いとは思うけど、10分ちょっとの《虚顔》のようにオシャレで心地よいラブサスペンスもあるんですよ。

 

ショートドラマはこんなものというような作品は、何だか悔しく悲しい気分になりますね。

 

しみじみと今年《卿卿日常》《虚顔》と良い作品に出合えて良かった!

 

自分の演奏も、時にはこんなもんと思える作品を演奏せねばならない時もある、でもね、こんなもんと思ったら負け、こんなもんにも命を吹き込まないと、聴く人に大切な時間の無駄遣いをさせてしまう。

 

残念な作品を見るたびに他山の石として、馴れの恐ろしさを改め戒めねば!