昨夜は幸せな気分で見終えました37-38話。
六少主の白敬亭の演技と、李微の田曦薇2人の初心で可愛い結ばれるシーンに微笑ましくて、久々に心が清らかになった気分です。
ストーリーも嫌な展開は全くなく、唯一悪役担当の四少主とその夫人も、新川主パパは全てお見通しで、朝廷の重職から外し人生経験できる政争とは縁のない役職へ四少主を移し、夫婦二人で平安に過ごしてほしいと因果応報よりも軽めの処罰に終わる。
新川主パパが四少主に、悪知恵をつける夫人を別のましなのと替えてあげようとの提案に、四少主は妻を愛している、何もいらないから彼女と添わせてくれるよう嘆願、ここは人らしい愛おしさと悲しみのシーン。パパも息子もジーンとするシーンでしたね。
また、夫人も夫婦とも庶子である劣等感からの、人として逸した手段で出世を目指して、最後まで突っ走ろうとしたが、四少主に心底夫人を思う心根に生まれ変わる決心をする。こういう脚本好き!
六少主も新川主パパに李微を正夫人とする許しを得、李微の親元へ挨拶に行く。李微のパパは反対ながらも、懸命にパパの意に沿おうよう頑張る六少主。微笑ましいシーン満載。
李微の家族写真
六少主家族写真
もう最終回なのね…