《虛顏》もう1話から何度見た事か、ホント良い作品、今のところ。続きが見たくて、30日まで辛い!
しょうがないから、1話から見直し、その度にビジュアルが美しくて、二組のカップルの対比の妙。ストーリーも無理が無く。
あっ、そりゃ顔を交換するって、このシチュエーションは普通受け入れ難い。
しかし、1話でこの物語の世界観を構築しているので、こういう事も出来そうな、呪術的なものが存在しそうな古代、ありです!
(見よこのポスターの妙を!!)
監督の対比の妙が素敵!
6話で、酒に仕込まれた春蠱催情药を飲んだ二組のラブシーン。
沈沁と宁王のシーンは妖しく退廃的。
十七と萧寒声のシーンは清らかで初々しい(実は既に薬入りの酒は運ぶ途中転び、普通の酒)。
7話で、十七と友人の盈袖の会話と並行して、萧寒声と軍師の会話が、同じ内容でも立場の違いと男女の差。
9話では、1人萧寒声が、故太子の内宦を尋ね、太子が死ぬ直前までの消息を聞き出そうと出かけるが、潜伏先は宇王の罠、刺客に襲われる。
同時刻、十七(沈沁の顔)は、宇王が萧寒声の留守を狙い(沈沁とよりを戻そうと)訪れるが、抵抗にあい、十七に打たれる。
別れ際、宇王は「今日寡婦になる、迎えを待っていろ」と捨て台詞。十七は、ハッと気が付き、萧寒声の危機を悟る。
萧寒声、刺客に囲まれ絶体絶命。十七、駆けつけ、馬上へ萧寒声を引き上げる。が、隠れていた刺客、弩を放ち、十七の胸へ。
次に放たれた弩、十七を庇い萧庇い萧寒声の腕に当たるが、十七を抱え逃げ去る。
主人公は死なないはずと解っていても、気になる。
しょうがない、また1話から見直すかぁ?