麻雀界に巻き起こるnoteの波に乗れていません。渡邉浩史郎です。

昨日の観戦記が掲載されました。まだ読んでいない方は是非。



軍師勝又健志の「ツモ切りリーチと先切り」
風林火山に隠された二つの計略
【熱論!Mリーグ】担当記者:渡邉浩史郎 
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さて、今回記事ではツモ切りリーチについて取り上げました。

ツモ切りリーチってやたら一発が多い印象、ありませんか?私はあります。どうしてなんでしょうか?

感覚的なものかもしれませんが、理由をつけるならこんな感じでしょうか。

ツモ切りリーチの意図っていろいろありますよね。今思いつくだけでも
①手替わりを待てるのはこの巡目までリーチ
②ダマでも高かったけど他家の動きが入ったのでリーチ
③筋になったのでリーチ
④モロヒになっちゃうからあえて一巡回しましたリーチ
⑤早い巡目の端待ちなのであえて一巡回して読みずらしましたリーチ
⑥いい待ちだということが分かったのでリーチ
などなど……

こうしてみると、意図の多くは自分の待ちに対する何らかの情報を得た故のツモ切りリーチが多いとわかります。

出そうor山にいそうということがわかった上でリーチをかけているので通常のリーチより一発ロン、一発ツモ率が高い……

数字的に正しくはなさそうですが、実践感覚的に一発が多いと感じる理由としてはあるかもしれませんね。