富山市議会の3月定例会
インターネット本会議生中継
今までなされていなかったことがむしろ驚きです。
という魚津市も、本会議のネット生中継はやっているものの、そのアクセスログを調べたところ、全世界で視聴者は20回から50回前後。市外の人も含めると、市民のアクセスはほぼ押して知るべしだろう。平日のお昼に生中継一回きりですので。
しかも、生中継のみなので、見逃したら最後だ。
今回の富山市議会のネット生中継は録画映像も見れるようになるとのこと。当たり前のことだと思うが、魚津市議会ではまだそれに対応していない。サーバーがどうだとか予算がないとかいろいろとできない理由を掲げて10年。これでは、現在市政でなにが議論されているのかを市民は知る由もありません。
いままで、何年にもわたって、何回議会で質問、提言、要望、してきたことか。すでに、全国の多くの自治体でも録画中継やyoutubeなどの動画配信サイトを活用している。もはや珍しいことでもなんでもなく、議会改革の遅れた地域に特徴的なものでしょう。
サーバー技術など莫大な予算がかかるとの説明だが、そうであれば確かに現在の魚津市財政はひっ迫している。優先順位が低いということであれば、それどころではないということなのでしょうか。
でも、youtubeアップロードはタダでありますが。
魚津市にUターンしてきて、理解できないことが多すぎて本当に困ります。これでどうやって市政を活性化し、若い人たちを呼び戻し、人口減少を食い止めるというのでしょうか。