動きはじめたマイホーム

長かったような短かったようなマイホーム計画からの三年間・・・・


 きっかけは得意げ私の病気(急性リンパ性白血病)の発病だと思う・・


病気になって先ず考えたこと「自分の死」と「一人にするパパ」

闘病を乗り越え考えたことが「子供と妊娠」「これからの夫婦の形と家族」

発症から解寛・・・・・3年の山を越えたとき考えたこと・・・・

「まだ私の身体には沢山の抗癌剤が残っている・・・・妊娠・子供・・・・焦るな自分」

目そうだ  今出来る事を先に・・・・家族が暮す家をもとう」「パパの家を残さなければ・・・・」

こんな気持ちから始まった。

病気が私の気持ちを押してくれた。・・・・・不思議だよね得意げ

それに毎月の検診・・・身体から薬が抜けていくと白血球が安定していく・・・

ドキドキしながら受けていた血液検査が・・・・回を重ねると生きる自信にかわってきた。

生きていることがあたりまえのときは小さなワンポイントに気がつかなかった・・・

でもゼロからスタートすると一ポイントずつでも貯まることに気がついた。


検診の帰り道・・・「先ず土地を買おう」

その晩、パパに話をした「血液検査がまたよかったから家を建てようよニコニコ

動きはじめた・・・・

マイホーム計画と私の気持ちの変化・・・・・つづく