2011年3月11日
私たちの住む日本にとって・・・いや、私たちの住む地球にとって
大きな大きな災害が起こりました
それから、今日までの3日間
TVから次々と流れてくる、大きな被害を伝える情報
メールを通じて流れてくる、支援の要請
自分がいつも訪れるブログなどにも次々と思いが綴られていく
そんな時間を過ごしながら、自分に何ができるか考えてみた
もちろん、目に見える
直結するような支援ができれば、そんな嬉しいことはないけれど
それは、簡単にできることではない
募金は、いただいた情報を元に気長に続けていきたいと思っているが
私は、自分がいつも大切にしていることを
たとえ目に見えなくても続けていこうと今思っている
それは、直接は届かないかも知れないけれど
この場所で、「言葉の持つ力」を発信していくことだ
被災地では寒さに震えている人がいる
お腹がすいている人がいる
その人たちに届くかどうかも分からない
小さな小さな場所での言葉だけれど
この場所で、私は心が穏やかになれる言葉を語っていきたいと思う
迷いがずっとあった
でも、やっぱり
私は私らしく、生きていきたいと思う
何をのんびりしたことをと思われるかも知れないけれど
こんな時だからこそ
今こそ「言葉の力」が必要なときなのではないかと思っている
たくさんの方が天に召されました
たくさんの方の安否がまだわかっていません
本当に本当に、心よりお悔やみを申し上げます
そして、一人でも多くの方の命が救われますように祈っています。
実は、少し前まで大きな話題になっていた
ニュージーランドでの地震で亡くなられた方の中に
我が家がとってもお世話になった方の息子さんがいらっしゃいました
命についていろいろ考えているうちに
今回の災害になりました
一人一人が自分のできることを
誠意をもって実行していく
これが大切なことなのではないかと思っています
大きい、小さいではなくて
自分のできることを・・・・・・