2011年3月11日

私たちの住む日本にとって・・・いや、私たちの住む地球にとって

大きな大きな災害が起こりました


それから、今日までの3日間

TVから次々と流れてくる、大きな被害を伝える情報

メールを通じて流れてくる、支援の要請


自分がいつも訪れるブログなどにも次々と思いが綴られていく


そんな時間を過ごしながら、自分に何ができるか考えてみた

もちろん、目に見える

直結するような支援ができれば、そんな嬉しいことはないけれど

それは、簡単にできることではない


募金は、いただいた情報を元に気長に続けていきたいと思っているが

私は、自分がいつも大切にしていることを

たとえ目に見えなくても続けていこうと今思っている


それは、直接は届かないかも知れないけれど

この場所で、「言葉の持つ力」を発信していくことだ


被災地では寒さに震えている人がいる

お腹がすいている人がいる

その人たちに届くかどうかも分からない

小さな小さな場所での言葉だけれど


この場所で、私は心が穏やかになれる言葉を語っていきたいと思う

迷いがずっとあった

でも、やっぱり

私は私らしく、生きていきたいと思う


何をのんびりしたことをと思われるかも知れないけれど

こんな時だからこそ

今こそ「言葉の力」が必要なときなのではないかと思っている


たくさんの方が天に召されました

たくさんの方の安否がまだわかっていません


本当に本当に、心よりお悔やみを申し上げます

そして、一人でも多くの方の命が救われますように祈っています。


実は、少し前まで大きな話題になっていた

ニュージーランドでの地震で亡くなられた方の中に

我が家がとってもお世話になった方の息子さんがいらっしゃいました


命についていろいろ考えているうちに

今回の災害になりました


一人一人が自分のできることを

誠意をもって実行していく

これが大切なことなのではないかと思っています

大きい、小さいではなくて

自分のできることを・・・・・・


夏にオープンした古書&カフェの「山猫文庫」

大人の空間ということで

娘が居るときは行けない。


11月のある日

平日代休により仕事が休みの日を使って

訪れてみました。



言の葉創造館  ~コトノハの魅力再発見~ 


看板も大人っぽいけどかわいいです



言の葉創造館  ~コトノハの魅力再発見~ 


古書店って

ほこりっぽかったり、カビくさいという経験しかないのですが

ここ「山猫文庫」さんは、とっても清潔

そして、ぐるりと蔵書を見渡すと

きゃ~どうしましょう

つぼにはまってしまいました。


私の好きそうな「言の葉」たちがずらりと並んでおりました。


本は大好きなんです。

でも、活字なら何でもよいわけではなくて

好きな言葉の使い方があります。

きっと誰でもそうだと思うのですが。


きれいな言葉を使っていても、しっくりこない時もありますし

かなりおちゃらけていても、そこに温かい心が感じられる言葉もあります


自分がこんな風な言葉の運びが好きだ~って

説明は到底できませんが

確かに、そういうことがあるなあと感じています。


ここ「山猫文庫」さんは

カフェもあるので、本を買わずに読んでいってもいいよ~というスタイル


私も一人ランチを楽しみながら読書も楽しみました。


言の葉創造館  ~コトノハの魅力再発見~ 


言の葉創造館  ~コトノハの魅力再発見~ 


ひよこ豆とクスクスのサラダと豚キャベツカレー

味も薄めで、優しいお味でした。


心もお腹も充たされて、お土産に心の栄養源の本を数冊購入して

きっと、また来ますと

ママとマスターにご挨拶して帰路につきました。


自宅から車で1:00

自分の為の時間です。


こちらにお出かけの予定のある方

ご案内しますよ!


言の葉創造館  ~コトノハの魅力再発見~ 


今年の12月もすぐそこまで来ています。


4月に勤務地が変わり、今までの生活が一変しました。

今まで、10分足らずで到着していた職場までの距離が

順調に車が進んでも、40分くらいの道のりに・・・・


最初は、「あ~あ、朝が大変!」って思ったりもしたのですが

だんだんと、生活に慣れるにつれて

この40分くらいの時間がとても大切な時間になってきました。


娘が小さかったここ数年の私の生活を考えると

勤務地まで10分はそれはとってもありがたいことでした。

けれども

家を飛び出したらすぐ職場

職場を飛び出したらすぐに生活の場


そんなあわただしい生活を何年も続けてきたのですが

4月からは、40分という時間が

仕事とプライベートの切り替え時間をプレゼントしてくれました。

好きなCDを聞きながら

ちょっとホットコーヒーでも飲みながら運転する時間


それは、実はとっても楽しい一人の時間となりました。


そして、

職場のすぐ近くの素敵なカフェとも出逢いました。

「OHANA~オハナ~」といいます。


今日の写真は、先日出かけた時に

クリスマスを迎えるために

OHANAの玄関先に登場したスノーマンです。


柔らかな気持ちで、ホッとする言葉を交わすことのできる

カフェのママさんのち~ちゃんと

無農薬で果樹園を営むご主人のミックとも出逢いました。


言葉を大切にしたいと思っている私だけど

ここ最近

その言葉に傷つき、傷つけるようなことに出逢い

思いを新たにしています。


わざとののしり合うようなことは、まずないのだけれど

言葉って力があるから

本音だからこそ、傷つくこともある。

そんなことも頭に置きながら

日々暮らしたいと思っています。


そして、臆病になりすぎずにいたいなとも思っています。

みなさんは、クリスマスにどんな言葉を贈り合うのでしょうか?


思いをのせた言葉を

今年は大切な家族に

プレゼントする、クリスマスにできるといいなと思っています。