この世界は全てご縁で繋がっており、日頃努力する事で、良いご縁に巡り合うのだと思います。
環境の良し悪しは自分自身で変えられます。
その為にどう生きるか?
『生』という漢字は、よく見ると『土』の上に『人』がいるように見えます。
しっかり土の上に生きるから『生きる』。
『確り歩め』という事だと思います。
ある素晴らしい住職が『捨てて歩め』と言っていました。
色々と情報が先行く時代、目の前の物が自分自身に必要か?
自分自身の周りを取り巻く人間関係等を見つめてほしいのです。
誰かに相談する前に、まずは自分自身とミーティングして欲しいのです。
そんなステージを般若寺は目指しております。
●生きる力を与え。
●生きる苦しみを共に語り。
●生きる希望の夢を皆で描く。
●自分がどう生き何を残したか。
それが魂だと思います。
仏様は何も語りませんが、【仏様=自分自身の心の立体化】と思い、向かい交えば
仏様は何か語ってくれます。
それが真の宗教の在り方だと思います。