地元の自治会防災訓練を自治会長として主催、実施。
 いったん各地区ごとに集まり、最終的に自治会館へ避難するという2段階での訓練。
 このような段取りでしたが、直接自治会館へ避難してくる方が多く、お話を聞いて見ると回覧板をちゃんと見ていなかった方がおおく、特に皆さんは回覧板を止めるくらいなら読まずに回してしまうという問題が浮き彫りになりました。
 このような事態を把握できることも含め訓練であり、価値のあることだと思いました。
 また参加率が低い問題もありますが、たとえば60代女性は「この歳になって訓練に参加するのはすこし気恥ずかしくて引いてしまうけど、今回は隣の方が声をかけて下さったので、参加しなきゃいけないと思って」と、一声かけることにより参加率は上がることもわかりました。
 地区ごとに集まってから、自治会館へ向かうということも意味があり、地区ごとに集まることにより隣近所の顔を憶え、いざとなった時の声がけ、または防犯にもつながっていきます。
 国会議員として永田町で議論しても、このような現場の空気、温度、意識などの実情がわかった上で政策を考えられるのは公明党だけ!(島)
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