先日、振動実験を行った現場の解体工事が始りました。
設備機器の取り外しや、既存のエアコンなども取り外しを終え
本格的な再生工事に入ります。
解体といってもただ壊すのでは無く、使える部材はなるべく使用する事を
前提に行うので、かなり大変な作業です。(^o^;)
今回は、建物が登録文化財になっているので、いつもに増して気を遣います。
どこまで使用するかは、いろいろ検討する必要が有りますが、
今日は、畳下の荒床を捲る前にスケッチを取り、番付けをふって外しました。
思っていた以上に根太組の状態が良くなかった・・・((>д<))
再生物件ではよくある事ですが、開けてビックリのパターンです。
とは言ってもけっこう練れていますけどね(^_^;)