今年の秋のお彼岸は9月20日~26日でしたが、みなさんお墓参りはされましたか。春と秋の年に2回のお彼岸の期間や、お盆などには、お墓参りをする風習が日本にはありますが、様々な理由からお墓参りができていないという人も少なくありません。その主な理由が、お墓が遠方にある、というものです。
お墓が遠いため管理が難しい、次やその次の代のことを考えると身近で管理しやすい場所に移したい、などの理由から、お墓の改葬、つまりお引越しを考える人は増えてきています。
まず大事なのは、現在のお墓の管理元に改葬の意思をきちんと伝え相談することです。その後、移転先を決め、墓地使用許可証(場所によって名称は異なります)を受け取り、受け入れ証明書を発行してもらい、移転元から埋葬証明書を役場から改葬許可申請書を受け取り申請をします。そして改葬許可証が発行されると、遺骨の引き取り、納骨ができます。
これだけ見ると難しいように感じられますし、実際にそれを理由に放置されているお墓も少なくありません。しかしきちんと準備さえすれば決して難しい手続きではありません。逆に勝手に改葬をしようとするとトラブルに発展してしまうこともあるので注意しましょう。
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