こんにちは。やかんです。
今回は、山口県萩市の、光國本店の夏蜜柑丸漬を紹介します。
この夏蜜柑丸漬は、私が妻と5年前に萩を訪れたときに購入し初めて食べて、その美味しさにひどく感動したお菓子です。
先日立ち寄った銀座三越地下の菓遊庵にたまたま入荷しているのを見つけ、あの感動を思い出し、迷わず購入しました。
【夏蜜柑丸漬 : 1,458円】
この夏蜜柑丸漬は、大正5年に三代目光國義太郎により創製されたお菓子で、糖蜜で煮込んだ夏蜜柑の皮に白羊羹を流し込み固めて作られます。
切り分けていただきました。
夏蜜柑の皮の中に白羊羹がぎっしり詰まっています。
夏蜜柑の皮は硬めのゼリーのような食感です。
それが羊羹の食感とよくマッチします。
夏蜜柑の皮の爽やかさとほんのりした苦味と羊羹の甘さとが絶妙な組み合わせなんですよね。
私は羊羹やゼリーが大好きなのでこの組み合わせは最高です。
本当に美味しい。
このお菓子を発明した人の創造力に感心します。
5年振りに食べてみて、また感動しました。
萩を代表する銘菓と言ってよいと思います。
興味のある方は是非お試しください。
今回のお会計は、1,458円。
ご馳走様でした。
それではまた。